「54年29歳」さんのページ

総レビュー数: 11レビュー(全て表示) 最終投稿: 2008年07月19日

これが映画化ですかぁ

そんでまたそこそこヒットしちゃうんでしょーねー

く・だ・ら・ね・ぇーーー

映画だけに限らず音楽にしろゲームにしろテレビ番組にしろ、そして漫画にしろ

一番クリエイティブなコトができるはずの分野で

「今」は「過去」の焼き直しばっかですね

僕は他人の表現、著作物に対して意味を深読みしすぎるのが嫌いです。
絵画だったり、小説、映画、音楽など、観たとき、聴いたとき、触れたとき、感銘をうけることもあるでしょう、共鳴するときもあるでしょう。

でもそれは別の話

結局イイ!と言われるものは、

基礎がしっかりしてるものなのです

造りが丁寧なものなのです

基礎とは過去の人達から受け継いだ知識、技術、

造り(創りと言い換えてもいい)とはオリジナリティです


この漫画に何を感じればいいのでしょう?

「イキガミ」とゆう発想だけであとはどっかで拾ってきたような
当たり障りのない話ばっか

発想を活かしたいならもっとぶつかれよ!摩擦を恐れんな!

そここそが描き手の魂の見せ所でしょう、個性でしょう

その魂の部分にこそ読み手は共鳴なり、嫌悪なりするのだから

「こんな社会体制だったら」的な漫画は、国民クイズとか
バトルロワイヤル(これは映画が先か)とかあったけど、両方ともいい意味でアク(個性、主張)は感じられた。

描き手も読み手も、自分の目で耳で心で「イイ!」と判断できる人を目指しましょう 

さんざクサしたけど、コレ、満喫の新刊コーナーにあったら読んじゃうんだよなー、つい読ますってのも才能だと思うので3点

             追記

まぁ上記はこの漫画だけに言いたいことではないんですけどね。
僕のなかで6点〜1点の作品は少なからずこーゆーコトを思いつつ読んでると思っていただければ。
0点のほうが覚えてしまうとゆー意味でまだいいかな

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-07-30 00:57:24] [修正:2008-08-05 23:59:35] [このレビューのURL]