「うーみん」さんのページ

総レビュー数: 7レビュー(全て表示) 最終投稿: 2008年10月29日

8点 capeta

この作品は熱い。

この作品に出てくる人間は皆まっすぐで筋が通っている。
自分なりの信念を持っていてブレがない。

レースにひたむきに情熱を傾けるカペタやナオミ。
天才に魅せられ育てて行こうとする竹森さんや加賀美さん。
そしてカペタをサポートするために留学までするノブ。

皆がそれぞれ自分の役割を一生懸命果たそうとするところに熱さがあるんだと思う。そして一生懸命にひたむきに頑張った結果の栄光。その裏にある挫折。
そこにカタルシスがある。

今後もそんな熱いシーンを何度も見せてくれそうで非常に楽しみである。

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[投稿:2008-10-30 23:09:26] [修正:2008-10-30 23:09:26] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

いつか3巻が出るのを心待ちにしている漫画。
毎回ゲームの名前をもじったネタを強引に発展させる無理やり感が最高だ。

『暗い漫画ほっけ』などは実際にいそうな根暗青年がほっけを突き刺すラストに驚嘆したものだ。

他にも『まぼろし腋』『鯛干しちゃうぞ』『土器刮ぐ2001年』
など秀作のオンパレード。
是非復活してもらいたい。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-10-29 16:15:54] [修正:2008-10-29 16:15:54] [このレビューのURL]

YJで楽しみにしている漫画のひとつ。

ノノちゃんの可愛さでもっている漫画。
こんな可愛い男いるわけねーだろって感じだが漫画なので許される。

高校生にして全日本レベルのジャンプをしちゃっているので今後の能力のインフレが気にかかるところ。オリンピック出て優勝というのは真面目に考えて性別チェックがあるから無理であろう。

作者はどのようなエンディングに着地する気なのだろうか。
アナルショップ先輩の今後も気にかかる。YJではいつも後ろの方にあるので唐突に終わりそうなのが心配な作品である。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-10-29 07:13:53] [修正:2008-10-29 07:16:44] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

新刊を楽しみにしている作品のひとつ。

今のところ主人公がナニを考えているのかがいまいちわからない。そもそも殆どしゃべらないし、親父の復讐だけを考えて生きているファザコン野郎な感じがある。
今後どのように主人公が変化していくのかが見所であろう。

主人公が訳分からんかわりにおっさんキャラには魅力のある人物がそろっている。

親父
強くて人格者。

アシェラッド
親父の仇。強さと狡猾さを兼ね備えている不良中年。

トルケル
怪物くん。

おっさんばかり登場して女キャラが全然出てこないのが気がかりだったが、王子が登場してコイツが女キャラかということで得心した。だが、6巻では侍従の死を機に覚醒したらしく、ナヨナヨした感じが無くなってしまい残念である。

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[投稿:2008-10-29 06:48:22] [修正:2008-10-29 06:55:26] [このレビューのURL]

読む人にとって評価がかなり変わる作品であろう。
俺にとっては10点の作品。
できることならずっと連載を続けてもらいたかった。

当初は漫画のネタ的なアクションを実際に行い、漫画にするような作風であったが、徐々に自分の私生活を切り張りするような(当然フィクションも混じっているだろうが)スタイルに。
ヒロポンやO村さんなどのキャラが立ちすぎているのも素晴らしい。

どこまでが虚構で、どこまでが真実なのか。
ぱそみちゃんは本当に実在するのか。

まさに幽玄。

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[投稿:2008-10-29 03:33:07] [修正:2008-10-29 06:32:10] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

まだ終わってない作品だけに正当には評価できないが、続きが待ち遠しい作品のひとつ。

展開が遅いのも完結してからいっき読みすれば気にはなるまい。むしろ完結するのを待つ漫画かもしれない。
個人的には虎眼先生が逝ってしまわれたのが残念である。
あと牛股。
結構ギャグ的な要素があるのもポイント。

喃。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-10-29 03:52:54] [修正:2008-10-29 06:27:26] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

非常に面白い。

ある村に迷い込んだ(自分から行くのだが)少年とその村の少女との淡い恋愛ストーリー・・・だと思って読んでいたら全然違ったので笑った。

昔は本当にこんなん性生活だったのかなと思うと、羨ましいと思う反面、自分の妻や恋人がどこぞのわけわからんガキとやってたら怒り狂うだろうなとも思うし、微妙なところだ。

「夜這い」は制度的には容認されてたんだろうが、バレないようにやるのが前提で、当事者同士の秘密みたいな感じだったのだろうなと思う。
そうじゃなきゃ毎日村のどこかで刃傷沙汰になっていてもおかしくないだろう。
ヒロインの父親も妻が寝取られた(ちょっとニュアンスは違うが)ことで嫉妬に狂い、さらに燃えるセックスに発展するなんて描写は、まあそうですよね〜って感じだし。

最後の主人公とヒロインの再会はよかったな〜。ああそうだったのか、って気づいた主人公の告白がよい。
その後二人はどうなったのだろうかという妄想が膨らむという点でもあのラストは良かったと思う。

なんというか期待せずに見たんだけど意外に良作だったんで、してやられたぜという感じです。

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[投稿:2008-10-29 03:05:10] [修正:2008-10-29 05:29:02] [このレビューのURL]

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