「良太」さんのページ

総レビュー数: 11レビュー(全て表示) 最終投稿: 2009年11月10日

人形が偶然の事故によって数奇な体験をする
ユーモア風味の冒険漫画といったところ。
話の展開に工夫があることや、
絵柄がアメコミ風でミッキーマウスやチャップリンが
そのまんま登場するのが面白かった。
筑摩書房の「少年漫画劇場」第二巻を読んだ部分(単行本の第1巻にあたる)で
レビューしたことをお断りしておきます。

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[投稿:2009-12-05 15:31:42] [修正:2009-12-05 16:12:42] [このレビューのURL]

文章が多く漫画と言うより絵が多い小説と言った印象が強いが
なかなか楽しめました。
私が読んだ版は筑摩書房の少年漫画劇場第2巻で
単行本の4巻から5巻の真中部分までにあたる部分である。
きっかけは呉智英の批評を読んだ事と
神奈川県立図書館に前記の本が置いてあったため。
話は魔王を呼び出す香炉の争奪戦を迫力のある絵と
荒唐無稽且つ俗悪な話の展開で描かれています。
最初のうちは読みづらいが読み進んでいくうちに
慣れてきて結構楽しめました。
それから「天空の城ラピュタ」の飛行石の元ネタも出てきますんで
ファンの方は一読をお勧めします。

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[投稿:2009-12-05 15:00:52] [修正:2009-12-05 15:00:52] [このレビューのURL]