「白い肉球」さんのページ

総レビュー数: 22レビュー(全て表示) 最終投稿: 2010年07月22日

8点 CLAYMORE

他の方のレビューで「ベルセルクに似ている」みたいなのがいくつかあります。
大体そんな感じのダークファンタジー作品です、復讐が根元にあるのも一緒。
ストーリーは“人間を捕食する妖魔を殺す戦士の物語”というありそうな感じですが、様々な謎が読者を飽きさせません(書いといてアレだけど、どう面白いのかイマイチ分かりませんでした。でも面白い)。
戦闘も能力が多様で面白いのですが、最近の展開は正直「大丈夫か?」と思ったりする部分があります。
ちょっと気になった点は絵。
基本的に綺麗なんだけど、表情が死んでいる感じがするんです。
あと、ほぼ全員髪の色がなくて見分け辛いのも。こっちは仕方ないかな…

最初の1、2巻は設定説明ばかりであんま面白くないかもですが、3巻のテレサ編まで捨てずに読んでください。そっから本番です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-01-14 10:53:30] [修正:2011-01-14 10:53:30] [このレビューのURL]

作者のブログ「女に惚れさす名言集」のノリをそのまま漫画にした感じ、かなぁ…?
僕は、初めて本作を読んだときひたすらイライラしました。
しかしいつの間にか笑う様になりました、毒されたのかな。
作者のブログを見て笑えなかったらスルーが吉かと。
逆にツボに入った人にはおススメ、そんな感じの作品

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-01-13 23:11:07] [修正:2011-01-13 23:11:07] [このレビューのURL]

普通のスキー漫画じゃないです、そもそもスキー漫画なんて読んだこと無いけど。
主人公達の背負う過酷な過去とハンデ、次々と現れる強敵、そしてアナルショップ先輩の魔手。
純粋なスポーツ漫画かと問われれば否だけど、熱くなるものがあります。
純スポーツ漫画じゃなくても分身とかはありません。オーラはありますが

本編とはあまり関係ないですが、ヤンジャン本誌のノノノノの煽りって割と面白いですよね。

※追記
打ち切り…
終盤は気が狂ったみたいに面白かったんだけどなぁ。
ラストが色々残念過ぎたので-1点

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-10-02 17:20:10] [修正:2011-01-13 15:25:49] [このレビューのURL]

基本設定はWJ版を踏襲しつつも、導入部分から随分アレンジが入ってたり、キャラやユンボルのパーツの設定が凝ってたりしてます(雑誌がUJに変わり、打ち切り的な意味で余裕が出来たからかも知れない)。
第5工程まで読んだ感想ですが、月刊に移ったお陰か展開が駆け足になってない事に安心しました。前作と違い需要があると分かっているのでそうなる可能性はほぼ無かったのですが一応…
前作ではパッとしなかったキャラが目立ったりするなど、武井先生がやりたかった事が詰まっている感じがします。
このまま武井先生らしい独特なノリで突き進んでほしいと思いました。

安全版の読み切りの続編ではないのでご注意を。

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[投稿:2011-01-12 22:58:33] [修正:2011-01-12 22:58:33] [このレビューのURL]

登場人物一人ひとりがとても個性的で、その彼ら一人ひとりの成長がしっかりと刻まれている。最近自分の中で1番大当たりだった作品。
最新巻を読んでからもう一度以前の巻を読むと、各登場人物がいかに頼もしく、大人になったかがよく分かります。コレって少年漫画の基本なハズなんだけど、(薄っぺらでなく)描けている人ってあんま居ない気がします。
伏線の張り方もとても上手く、8.9巻を読んだときには鳥肌が立ちました。ガチで。
燃え上がるような漫画を探している方はぜひ御一読ください。


※追記
見事完結。
エピローグがちと長い気がしたものの、作者の気持ちもよく分かるので減点なし。
むしろ上手く纏まってくれたので加点。
本当に面白かった。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-07-22 22:26:35] [修正:2011-01-12 22:29:53] [このレビューのURL]