「白い肉球」さんのページ

総レビュー数: 22レビュー(全て表示) 最終投稿: 2010年07月22日

原作は虚淵玄の脚本と、タイトルとは似つかわしくないハードな内容で最近のネット界隈を賑わせているアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」
私はアニメやライトノベルをコミカライズした作品にはあまり良い印象を持っていなかったのですが、この作品は例外でした

ストーリーは文句なしです
変に改変が入っていないのでアニメ版のファンも問題なく読めるハズ

絵の方も、アニメを見ていると違和感を覚えるかも知れませんが、それを除けば普通にキレイな絵です。さやかかわいい
けれど、TV版でもキツかったグロテスクな表現はパワーアップしているので、よりシリアスな感じに仕上がっています

コミカライズ作品は主に妙な改変と絵の2点が気になる事が多いのですが(嫌なら読むなと言われたらそれまでですが)、僕としては合格点でした。むしろ大満足です

魔法少女好きよりは、救いのないようなダークファンタジーが好きな方にお勧めしたい作品だと思います

まどっちは人間の真実!!

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[投稿:2011-03-16 22:11:58] [修正:2011-03-16 22:14:30] [このレビューのURL]

8点 CLAYMORE

他の方のレビューで「ベルセルクに似ている」みたいなのがいくつかあります。
大体そんな感じのダークファンタジー作品です、復讐が根元にあるのも一緒。
ストーリーは“人間を捕食する妖魔を殺す戦士の物語”というありそうな感じですが、様々な謎が読者を飽きさせません(書いといてアレだけど、どう面白いのかイマイチ分かりませんでした。でも面白い)。
戦闘も能力が多様で面白いのですが、最近の展開は正直「大丈夫か?」と思ったりする部分があります。
ちょっと気になった点は絵。
基本的に綺麗なんだけど、表情が死んでいる感じがするんです。
あと、ほぼ全員髪の色がなくて見分け辛いのも。こっちは仕方ないかな…

最初の1、2巻は設定説明ばかりであんま面白くないかもですが、3巻のテレサ編まで捨てずに読んでください。そっから本番です。

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[投稿:2011-01-14 10:53:30] [修正:2011-01-14 10:53:30] [このレビューのURL]

作者のブログ「女に惚れさす名言集」のノリをそのまま漫画にした感じ、かなぁ…?
僕は、初めて本作を読んだときひたすらイライラしました。
しかしいつの間にか笑う様になりました、毒されたのかな。
作者のブログを見て笑えなかったらスルーが吉かと。
逆にツボに入った人にはおススメ、そんな感じの作品

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[投稿:2011-01-13 23:11:07] [修正:2011-01-13 23:11:07] [このレビューのURL]

普通のスキー漫画じゃないです、そもそもスキー漫画なんて読んだこと無いけど。
主人公達の背負う過酷な過去とハンデ、次々と現れる強敵、そしてアナルショップ先輩の魔手。
純粋なスポーツ漫画かと問われれば否だけど、熱くなるものがあります。
純スポーツ漫画じゃなくても分身とかはありません。オーラはありますが

本編とはあまり関係ないですが、ヤンジャン本誌のノノノノの煽りって割と面白いですよね。

※追記
打ち切り…
終盤は気が狂ったみたいに面白かったんだけどなぁ。
ラストが色々残念過ぎたので-1点

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[投稿:2010-10-02 17:20:10] [修正:2011-01-13 15:25:49] [このレビューのURL]

基本設定はWJ版を踏襲しつつも、導入部分から随分アレンジが入ってたり、キャラやユンボルのパーツの設定が凝ってたりしてます(雑誌がUJに変わり、打ち切り的な意味で余裕が出来たからかも知れない)。
第5工程まで読んだ感想ですが、月刊に移ったお陰か展開が駆け足になってない事に安心しました。前作と違い需要があると分かっているのでそうなる可能性はほぼ無かったのですが一応…
前作ではパッとしなかったキャラが目立ったりするなど、武井先生がやりたかった事が詰まっている感じがします。
このまま武井先生らしい独特なノリで突き進んでほしいと思いました。

安全版の読み切りの続編ではないのでご注意を。

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[投稿:2011-01-12 22:58:33] [修正:2011-01-12 22:58:33] [このレビューのURL]

登場人物一人ひとりがとても個性的で、その彼ら一人ひとりの成長がしっかりと刻まれている。最近自分の中で1番大当たりだった作品。
最新巻を読んでからもう一度以前の巻を読むと、各登場人物がいかに頼もしく、大人になったかがよく分かります。コレって少年漫画の基本なハズなんだけど、(薄っぺらでなく)描けている人ってあんま居ない気がします。
伏線の張り方もとても上手く、8.9巻を読んだときには鳥肌が立ちました。ガチで。
燃え上がるような漫画を探している方はぜひ御一読ください。


※追記
見事完結。
エピローグがちと長い気がしたものの、作者の気持ちもよく分かるので減点なし。
むしろ上手く纏まってくれたので加点。
本当に面白かった。

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[投稿:2010-07-22 22:26:35] [修正:2011-01-12 22:29:53] [このレビューのURL]

7点 NEEDLESS

真剣な戦闘の最中にギャグが入ると、それまでの熱さが一気に冷める事がある。
しかし、この作品は例外だった。だって、ずっとそういうテンションなんだもん。不思議とうまい具合に噛み合っています。
バトルに関して強いて言うなら、勝ちパターンがコピーの能力ばかりになる点。しかしこれは最近随分マシになりました、ただ単に神父の出番が少ないだけかもですが…

縞パン、女装ショタ、ロリババア好き必読です。

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[投稿:2010-10-02 23:35:44] [修正:2010-10-02 23:35:44] [このレビューのURL]

相変わらず笑えます。
1つのコートで50人対2人をやってみたり、赤外線を潜って酒を盗んだり、なるほどSUNDAYじゃねーの etc...
特に1番のヒットはコレ
「頭…頭…ヤバいっス」
例の赤外線のシーンです。
初めて読んだときは、作者の頭の事かと思ったけど全然そんな事なかったぜ(笑)

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[投稿:2010-10-02 23:09:44] [修正:2010-10-02 23:09:44] [このレビューのURL]

9点 レベルE

HUNTER×HUNTERのG・I編にこんなシーンがあった

ある指定ポケットカードを入手するために、ゲーム製作者レイザーとドッジボールで対戦するゴン一行。
ゴンは渾身のジャジャン拳でレイザーへボールを放つ。
それをレイザーは逆方向にレシーブすることで反撃。
しかし、ゴンは力尽き倒れ、レイザーの球をかわす。
そのままで勝ちな所に、ヒソカが伸縮自在の愛の性能、ゴムの反動により再攻撃。
またしてもレイザーはレシーブの構えを見せるが、今度は伸縮自在の愛のガムとしての性能により、ボールの勢いに押され場外へ出る…
こうしてめでたくゴン一行は勝利と指定ポケットカードを手に入れたのだった…

さて、皆さんはこの話を読んだとき何度予想を裏切られただろう?冨樫☆世界さんによると4回だそうだ。
そして裏切られる度にどれ程ワクワクドキドキしただろうか…
こんな感じの予想の裏切りを同じ冨樫先生が、ギャグでやったのだから面白くないワケがない。

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[投稿:2010-10-02 22:57:52] [修正:2010-10-02 22:57:52] [このレビューのURL]

レビューするにあたって久しぶりに読み返しました。
改めて思ったのが、心に響くようなセリフが多いって事。
漫画のお説教って薄っぺらい感じがしてそれまでは嫌いだったんですが、この作品だけは別でした。

これだけで9点を出そうかと思ったけれども、終盤の蘇生ラッシュがどうしても気に入らなかったので?1点しました。設定上強くなる手段がそれ位しかないから仕方ないんだけどなぁ…
ロリとロボはこの頃も素敵です(笑)

完全版か通常版を買おうか迷っている方、絶対完全版の方が良いです。
描き下ろしの廻が収録されているのは24,26,27巻ですがラストのみが気になる方は後ろ2冊だけで問題ありません。(24巻は断章となったムー大陸でのマルコvsラキストを収録)

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[投稿:2010-10-02 16:47:37] [修正:2010-10-02 16:48:06] [このレビューのURL]

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