「ぐれいず」さんのページ

兵器として使用されるため、機械の体を与えられた少女達と、彼女達の担当官のドラマをそれぞれ描いた作品。
重く、そして救われない展開がどうしても多くありますが、現実ではありえない立場の登場人物たちの苦悩に、こちらも考えさせられることがあります。
銃器を用いた戦闘の描写が多い作品ですが、それほどマニアックでもグロテスクでもないので、苦手な人にもお薦めできます。
私は、この作品で久しぶりに漫画で泣きました。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-01-12 20:32:09] [修正:2009-12-10 20:18:25]