「kshrt」さんのページ

実は徳川家康は関ヶ原で討ち死にしており、その後を影武者が引き継いでいたという歴史ifストーリー。

やや極端な人物描写はあるもののおおむね許容の範囲内。

序盤、如何に正体を周囲に悟られないか苦心する主人公の苦労を軸にストーリーは展開し、後半は事情を知る徳川秀忠との対立を軸にストーリーは展開していきます。

話しの展開が見事で物語に引き込まれ、時間を忘れて読んでしまいました。

しかし作者の都合で、これからという時で連載が終了(話自体は未完)してしまうため、尻切れトンボの感は否めないためこの点数に。

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[投稿:2010-04-19 14:42:45] [修正:2010-04-19 14:42:45]

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