「スケフサ」さんのページ

簡単に説明すると昭和の中学生がエロい物を求めて頑張る話。

一応ギャグ漫画に分類されるのだろうが、そこまで笑わせようとする描写は多くないと思う。中学生の思春期の心情や、真剣にエロを求めている事などをノスタルジックに描いた感じ。読んだ人によってはギャグ漫画じゃないと言う人もいるかも。

自分は「昭和の中学生」ではなかったので共感する部分は「中学生」の部分だけだったが、共感出来る部分は多々あったし、「いい話」だと思える話も結構あった。それと笑わせてもらった部分も多々あった。

夜中にエロ本を買いに行ったり、親にバレない様に夜な夜なエッチな番組を見ようとしたり、「女のアソコってどうなってんだ?」と友人と考え合ったり、とそんなエピソードがいっぱい詰まってます。

主人公が川原に落ちてるコンドームを触ろうとする時に
「す、少しでもセックスに近づきたいんだよ!!俺!!」は名言。

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[投稿:2010-11-11 22:26:56] [修正:2010-11-11 22:26:56]