「トニーモンタナ」さんのページ

隠れオタクを扱ったものだと「トクサツガガガ」は他者を断絶せずに作品を媒介にして自分の中に許容しますが、今作は自己完結気味で開き直ってます。
オタクと非オタクの対比、非オタクから見たバイアスのかかっていない映画への視点を設けてるのは偉いなと思います。

娯楽志向の作品を偏重してて芸術志向はよく分からないって視点は映画好きとしては共感できなかったです。ゴダールやトリュフォーもボンクラな人物なんてたくさん出てくるし、映画的飛躍も豊かだし、高尚なものって距離を置くのは好きじゃないです。

けど「卒業」とか「ポリスストーリー」とかのオマージュとか遊び心は楽しいです。「ロッキー5は泣かなかった」も同意します。

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[投稿:2020-05-04 22:19:59] [修正:2020-05-04 22:19:59]