「わたなべ」さんのページ

面白い。

一部だけ読んで切るのは勿体ない作品。
もちろんこの作品の魅力の一つであるセリフ回しは一部から顕在なのだが、肝心のストーリーがなんとも言えない。

徐々に筆者と作品がマッチしてくるのは二部から。

それでもつまらない人はスタンドが出てきてから読むのもいいだろう。

スタンドは超能力漫画の可能性を一気に広げた画期的な手法であり、漫画史を考察する上でも重要な作品だろう。

しかしながら六部は作者が若干暴走しており、読者を置き去りにしがちである。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2015-07-16 22:21:14] [修正:2015-07-16 22:21:14]

月別のレビュー表示