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3.66点(レビュー数:9人)

作者江川達也

巻数10巻 (完結)

連載誌スーパージャンプ:1992年~ / 集英社

更新時刻 2009-11-25 06:31:56

あらすじ 主人公、大江錦太郎は、東京大学に入学するも、机の上だけの勉強では本当の勉強にはならないと、大学を自主退学。その後は真の「お勉強」をする為に自転車で日本中を旅し、その先々で知り合った人達と触れ合い、時に騙され、罵倒されながらも彼らを軽蔑することなく、救済の手を差し伸べていく。そして学んだことを「お勉強ノート」に事細かに記していく。ところが、ある街でおでんの屋台を営んでいる時に知り合った青年、晴彦の悩みを聞いた事で、ある組織の陰謀に巻き込まれていくこととなる。その組織のトップは嘗ての大学時代のクラスメイト、金剛寺であった。

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GOLDEN BOYのレビュー

点数別:
6件~ 9件を表示/全9 件

3点 ちょうあんさん

壮絶なラスト
びっくりした…
後半は物語というよりエッセイか
主題があるならもう少しうまく物語にのせてほしかった
その主題も自己啓発的なノリだけど
おすすめはできない

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-04-20 19:39:41] [修正:2008-04-20 19:39:41] [このレビューのURL]

1点 デスぺラードさん

読んでて気持ち悪くなりました。
僕は漫画を読むのは楽しむためであってオッサンのSEX論を聞くためではない。
でも1巻はそこそこ楽しめたんでこの点数。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-04-17 23:39:58] [修正:2008-04-17 23:39:58] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

金剛寺編までは6点ぐらい。
作品から微妙に漂うマッチョイズムが鼻につくかもしれないが
『裸の大将』的な安定した展開やテンポの良い話運び、
画力のうまさがよく噛み合っていた。

ただそこからが酷い。とにかく迷走に次ぐ迷走。
女子高編の教育論は読み応えがあったが
その後のなんか毒電波でも浴びたかのような自然回帰的な主張と
怒涛のSEX論には正直…。そして極めつけのラスト。
どうも作者と編集者との意向の違いでこうなったらしいが
振り回され続けた読者にはたまったもんではなかったと思う。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-04-11 23:50:25] [修正:2008-04-11 23:50:25] [このレビューのURL]

7点 DEIMOSさん

江川達也の教育論が炸裂している漫画。
この頃の江川マンガは本当に面白い。

といっても、面白いのは実質3巻までで、それ以降は、ただのエロマンガなので読まなくてもよい。
今となっては、時代遅れの主張である気もする。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-01-14 20:40:37] [修正:2007-01-14 20:40:37] [このレビューのURL]


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