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7.8点(レビュー数:50人)

作者柴田ヨクサル

巻数28巻 (完結)

連載誌ヤングアニマル:1997年~ / 白泉社

更新時刻 2012-08-09 12:50:12

あらすじ 相川摩季は都内にある戸的(とまと)高校に通う、一見普通の女子高生。

だが実は彼女こそ、最近街で行われている路上のケンカ=ストリートファイトで連戦連勝を重ねている、空中殺法を駆使する伝説のファイターなのだ。
その名は『エアマスター』!
エアマスターの噂は噂を呼び、彼女を倒そうと続々強敵が現れる。ファイター同士の強烈な自己主張もぶつかり合って、技も感情もテンション上がりまくり!
そんなエアマスターと個性あふれるストリートファイター達の対決を描いた作品

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エアマスターのレビュー

点数別:
6件~ 10件を表示/全46 件

9点 たこやきさん

人の感情というものを全面に出している
意地や愛といったものをストレートに描いている

結果変態だらけになったwしかし決して悪い意味でなく感情をここまで押し出すと読んでいる方にもずしっとくる

前半はギャグ的な面白さだが

後半、特に最後のバトルロワイヤルは誰が勝つかといった要素もあり、バトル漫画として見ても面白い

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-03-01 19:41:54] [修正:2009-03-01 19:41:54] [このレビューのURL]

8点 ごまあぶらさん

がむしゃら!!

こんなに熱い話を描けるのは他にいないだろう。
テンション、ノリに常に押されっぱなしでいつまでも読んでいたい衝動に駆られる。
中身としてはバトルの力のバランスが絶妙ですばらしかった。
雑魚キャラは雑魚としてまっとうしていたし、強いと見せたキャラはただのかませ犬にするのではなく、あくまでも最強の一角として君臨し続ける。
坂本ジュリエッタ強すぎだろどう考えても。

そしてギャグがまたいい。
突っ切ったボーボボの突っ込みという感じは変か?
ノリだけで押していくので登場人物はみな驚く、こっちも驚く。
ふかみち、モニタリングしてて絶対楽しかったろうな。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-02-20 17:38:31] [修正:2007-02-20 17:38:31] [このレビューのURL]

7点 ヨノナカさん

型破りな格闘マンガ!ブ厚い線とドでかい文字と色気のかけらもねェ女共が枠線ブチ破るんじゃねぇか!?ってくらい暴れまくる!
なによりこのマンガは勢いが凄すぎる。ありすぎるぐらいだ。バキはところどころ知識だの何だの小賢しいものが出てくるが、このマンガにはそんなものは一切ない!目がイカれて敵が何人にも見えるんだったら全員蹴っちまえ!!みたいなシンプルなわかりやすさだ。天上天下みたいな見せ場だけの勢いだけじゃない!全巻通してそんな感じだ!!マンガに引き込まれればトランス状態間違いなしだ!いまなら俺も空中連携決められそうだ。今パソコン打ってるダロ、無防備な俺の背中から突然敵が正拳突き打ってくる!しかし空を切る拳!!敵の攻撃を空中に飛んで交わした俺はそのまま敵の首を蹴りで刈ってやるんだ!!!これで敵は一発で沈む!!いやたまんねぇ!!!
バトルだけじゃなくて随所のギャグやサイドストーリーも見ものだ!今なら古本屋にも置いてあるから、是が非でも全巻通して一気に読むことをオススメする!!絵は荒くて読んでるこっちも気が抜けないような展開だから、このマンガを読むときはこっちも戦う準備して一気に一気に読むように!!!

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-01-06 00:04:21] [修正:2007-01-06 00:04:21] [このレビューのURL]

5点 kitanoさん

表面だけ掬って形にしたようなハリボテ的キャラクター、他の漫画から拝借したような既視感ある台詞、落書き帳に書いてあるような幼稚なストーリーと、兎にも角にも萎える要素が多く、とりわけ序盤の苦痛は目に余るものがある。
終盤にかけての大コマを駆使した戦闘描写の臨場感は引き込まれるものがあると認めつつも、如何せん上記の不安要素を払拭するには及ばず。この手のトンデモB級漫画は大変好みなのだけれど、期待した分それほどとは思えず。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2017-04-30 08:50:20] [修正:2017-04-30 08:50:20] [このレビューのURL]

5点 punpeeさん

バキと一緒ですよね。
これは悪い意味だけではなく。

あれもグラップラー時代はめちゃくちゃ面白かったんですが、途中から勢い任せで大ゴマ連発。

この作品も中盤くらいまでは学園生活も、一話一話の密度も濃く、面白かった。
中盤以降は完全にバトル中心になり、勢い任せで大ゴマ連発。
冗談抜きで一冊5分掛からないですからね。

ただ、ここもバキと一緒で、キャラクターは結構魅力があります。
リーや坂本ジュリエッタ、皆口由紀等。
リー対渺茫、マキ対皆口、屋敷対ジュリエッタが個人的に熱かったです。

個人的な価値観からすると、中盤以降の密度の薄さと全28巻という長さを考えれば、
漫画喫茶か古本で楽しむのがベストかなと思われます。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2016-02-20 22:13:24] [修正:2016-02-20 22:13:24] [このレビューのURL]

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