ONE OUTSのレビュー
9点 スケフサさん
甲斐谷先生はおもしろい作戦や、システムを考える人だなぁと思わされました。
問題に対して普通の答えではなく、裏の答えを出すような感じがする。
いい意味で裏切られる。
野球技術で勝つのではなく、頭で勝つという感じです。
凄く続きが気になる漫画。
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[投稿:2010-10-23 20:02:51] [修正:2010-10-23 20:02:51] [このレビューのURL]
5点 マサキレンさん
アニメを観て面白かったので読んでみた。
アニメ化された1巻から10巻の最初あたりまでは文句なく面白い。
しかしこれ以降は妙につまらなくなってしまった。
これはハッキリいって作者の力量不足だったのではないかと思う。
例えるなら「シャツのボタンを掛け違えてしまった」という感じだろうか。
名作になりうる可能性もあっただけに、とても残念である。
しかし読んでみる価値は十分ある作品だと思う。
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[投稿:2010-10-18 00:43:21] [修正:2010-10-22 19:03:09] [このレビューのURL]
10点 真っ赤乱さん
ドラマ・映画化もされたライアーゲーム
LIAR GAME 1 (ヤングジャンプ・コミックス)/甲斐谷 忍
にはまっていたときに、友人に
「この人の作品なら、ひとつ前の ONE OUTS のほうが全然面白いよ。」
と言われ
購入。
正直1,2巻は対して面白くない。(最終巻も)
ところがそれ以降が、すごい面白い。
ネタバレになるのであまり詳しく書かないが、何がそんなに面白いかというと野球漫画でありながら、今までの野球漫画の定番が全くないのだ。
作者もこの作品を書くときに今までの野球漫画のアンチテーゼとして書こうと思ったそうだ。
?主人公のピッチャーが剛速球を投げない。
?努力と根性が必ずしも勝利に結びつくとは限らない。
そして最後に
?主人公が悪党である。
まあとにかく面白い。心理戦、どんでん返しが好きな人には超お勧めです。
人生を生きるための名言もたっぷりです。
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[投稿:2010-10-13 09:28:06] [修正:2010-10-13 09:28:06] [このレビューのURL]
9点 れじぃさん
作者も言っているがまさに世の野球漫画に対してのアンチテーゼ的作品。
主人公は豪速球を投げない。
努力や根性が必ずしも勝利には繋がらない。
主人公は悪党である。
野球経験者の方は、そんな試合中に会話できないから、そんなことしたら退場だろ、などの批判的な意見が多々出てくると思いますが漫画と割り切って読んで頂きたい。
野球をよく知らない人は間違いなく野球が見てみたくなるかと(笑)
1から10巻までの評価が世間的には高いですが、個人的には15巻の真のチームワークとは何か?が好きです。
真のチームワークを知った後に、主人公渡久地が「最高のチームワークをみせろよ」というセリフがほんとに痺れます。
10点を付けたい漫画なのですが、主人公が一度も追い詰められずに終わってしまう漫画なので9点。良くも悪くも主人公の魅力が強すぎるので、渡久地を追い詰めれるほどのライバルがいればもっと面白かったかもしれません。
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[投稿:2010-08-30 13:25:21] [修正:2010-08-30 13:27:16] [このレビューのURL]
8点 小塩さん
この作者は「読者を騙す」事にかけては天才だと思う
読みながらも、「もうこれ勝てなくね」と思わせられるんだが、最後にはまさかの逆転
それも絶妙な心理戦やルールの隙を突いた衝撃的な作戦を使い、理詰めで勝つので非常に斬新です
意外と渡久地にも人間味のある感情があったりして、好感が持てるしね
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[投稿:2010-07-10 15:58:51] [修正:2010-07-10 15:58:51] [このレビューのURL]
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