ONE OUTSのレビュー
8点 yasu1996さん
私自身、野球をやっていましたが
内容としては今まで読んだ野球漫画の中でも
緻密的で面白かったと思います。
ただ、野球の描写(バッティングやピッチング)には
違和感だらけなのが少し残念でした。
渡久地東亜の心理戦のうまさや過去の経歴などを
個人的には書いてほしかったです。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2015-05-26 01:58:18] [修正:2015-05-26 01:58:18] [このレビューのURL]
9点 a6a6さん
後半の展開について。
リカオンズが首位に立ったあたりから、リカオンズナインは、明らかに読者サイドのキャラクターではなくなります。
代わりに登場するのが、マリナーズや高見という正統派ライバルです。
彼らはそれまでリカオンズに立ちはだかった敵と同様、噛ませ犬らしさが無く(この漫画の一番凄い所はそこだと思います)、過去最大の敵として申し分ありません。
しかしだからと言ってマリナーズが勝ってしまうと、渡久地の絶対性が崩れますし、ナベツネの私腹が肥えてしまうわけですから、マリナーズがリカオンズに勝つことが100%無いことは明らかなのです。
16巻以降のワンナウツは、負ける運命にあるマリナーズを応援し、悪役たちにその上を行かれる散り様を楽しむ漫画なのです。
作者の贔屓チームの名前を込めた球団の存在意義はとても大きいのです。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2013-12-07 12:59:06] [修正:2013-12-07 13:01:34] [このレビューのURL]
5点 kikiさん
野球に独特な賭けゲームを持ち込んだ頭脳戦。
最初の沖縄でのゲームはありえそうで面白かったです。
でも主人公がプロに入ってからは、頭脳戦だけを楽しめばいいのに、つい9回まで投げるのいきなり無理やろーとかプロがこんな遅い球一回キリならともかく何回も対戦して打てないって嘘やろーっとか考えてしまいテンションが落ちてしまいました。
最後の方5巻はもう惰性で読み終えました。
うん、まぁ上手く行き過ぎやね。
彩川社長のテンションの高さは面白かったです。
社長人生楽しんでるよなぁ。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2013-06-19 22:43:26] [修正:2013-06-19 22:43:26] [このレビューのURL]
5点 pazzoさん
最初は楽しんで読んでいたんだが、気づいたらとりあえず最後まで読むことを目標にしていたように思う。
設定はよかったけど、なんか持続しない。
うまく行き過ぎだったのかな。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2013-03-11 17:43:09] [修正:2013-03-11 17:43:09] [このレビューのURL]
6点 ルリヲさん
自分自身野球が好きなのと、友達に薦められたので読んでみた。
ワンナウツ契約という斬新な設定に、力と力でぶつかるようなよくある野球漫画とはまったく違う物語の展開にひきこまれた。
頭脳戦を主にしているし淡白な絵柄なんだけど、アツい展開もあったのがgood。
キャラも結構魅力的。ブルックリンが好き。
ただ、野球がここまで思ったとおりに行くのもなんかなあ・・・と違和感を感じることもあった。
渡久地の口調が説教中たまに「?なのだ」ってなるのも違和感。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2012-09-13 05:31:11] [修正:2012-09-13 05:31:11] [このレビューのURL]
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