あらすじ
極限まで科学技術が発展した人類の引き起こした「火の7日間」と呼ばれる最終戦争により、文明が滅びた後の遠未来世界が舞台となる。人々は発掘される戦争以前のオーバーテクノロジーを利用しつつも、基本的には中世的な生活を送っている。腐海と呼ばれる、巨大な菌類・苔類・シダ類からなる森、そこに棲む蟲(むし)と呼ばれる巨大節足動物群。人々はそれらに脅え、あるいは畏れ敬いながら生きている。
主人公ナウシカは、腐海のほとりにある、辺境の小国「風の谷」の族長の娘である。本作品では腐海や蟲をも愛する心優しいナウシカが様々な人々と出会い、艱難辛苦を重ねて成長し、自らと世界の運命、そして世界の真実の姿に向き合い、受け入れていこうとする姿が描かれていく。
(wikipediaより)
風の谷のナウシカのレビュー
7点 トラヴィスさん
映画ではほんの触りしか触れておりませんのでまったく別物と考えてよいかと。
テーマは当時まだ目新しい感のあった環境破壊。なかなか考えさせられるものがあります。
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[投稿:2011-05-18 00:21:25] [修正:2011-07-11 16:39:25] [このレビューのURL]
7点 notatallさん
鮮烈な印象と共に記憶していたが、時を経て、やはり色褪せてきた感が否めない。
壮大なファンタジーで、アニメに比べて浮遊感は少ないが、逆に疾走感がある。
理解しかねる概念も結構あるんだが、
それでも惹きつけてやまない魅力がある。
が、しかし。
あれこれ盛りだくさんに取り揃えてくれてる割に、イマイチはまれない。
一つに、ヒロインに親近感を感じないからだとは思う。
凛々しすぎ、雄々しすぎ。
あーあー。そーだろーさ。あんたさんなら、立派に腐海のほとりで愛と命を全うできるだろうさ。
という、置いてけぼりにされてる感がある。
それに結局のところ、進歩は否定されたっぽい。
それともアレを破壊したことは進歩なんだろうか?
ま、どっちでもいいやw
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[投稿:2011-07-09 19:23:04] [修正:2011-07-09 19:23:04] [このレビューのURL]
8点 weskerさん
父親がある日突然大人買いしてきた漫画です。
ナウシカなんてもう映画を何度も観てるんだからわざわざ漫画買ってこなくてもいいのに・・・。とその頃私は漫画を読もうとはしませんでした。
しかし、それからいくらか経ちふと本棚の隅にあったのが目に入り
読み始めると、そのままドップリ宮崎駿の描く世界に引きずり込まれてしまいました。
恐らく映画の方が有名なのでしょうが、漫画を読了した後映画を観てしまうと もう物足りなくて・・・実にもったいない。
絵が少し見にくくて読みにくい所もありますが、それがまた世界観とマッチしていい雰囲気を醸し出しています。
登場人物一人一人にも命が宿っており、一つ一つの出来事にワクワクドキドキさせられます。
読後感はなんだか悲しいような感じがしましたが、後味は爽快でした。
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[投稿:2010-09-25 02:04:32] [修正:2011-03-12 14:12:21] [このレビューのURL]
7点 軍人さん
環境破壊をテーマにメッセージ性のつまっった作品です
ただ漫画としてコマ割など読みにくさを感じました
漫画好きなら必見です
私が好きなキャラクターはユパ、クシャナです。
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[投稿:2011-01-23 15:47:28] [修正:2011-01-23 15:52:53] [このレビューのURL]
9点 りゅういーそーさん
映画版を何回も見て自己満に浸っていたとき、いとこから漫画版の方がいいけどねー(笑)と言われて漫画版の存在を知り読んでみました。
難しいことは言えないですけどとにかく世界観が凄いですね。あとナウシカの人間性というか、ナウシカ自身の世界観と言うか。
THE駿って感じなんでしょうか?
最初の方は細かい内容がいっぱい出てきて映画版と違ってはっきりいって難しいと思いました。
最後まで読みました。
ホント深いですね、腐海だけに・・・、すいません。
映画版ナウシカで満足なさっているかた、ぜひよんでみてはどうでしょうか?
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-11-14 21:15:33] [修正:2010-11-14 21:15:33] [このレビューのURL]
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