柔道部物語のレビュー
8点 朔太さん
What’s Michelでギャグに特化し過ぎた分、純なスポ根でまとめてみたい
思いが生まれたのでしょうか。ギャグの配分が減って、本気具合が増えています。
しかし、小林まことならではのピュアなお笑いは健在で、これがなければ
小林まことではない訳で、程よいバランスのとれた作品に仕上がりました。
結局、その後これを超えるものは出てこず残念ではありますが、これが代表作品になりました。
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[投稿:2011-01-03 10:35:24] [修正:2011-01-03 10:35:24] [このレビューのURL]
7点 あおはなさん
連載当時はめちゃくちゃ面白かったです。でも今から初めて読む人は、過剰な期待をされないほうが良いです。多分失望感のほうが大きくなってしまうので、まさに連載当時はこのテンポのよさ、柔道漫画の全盛でかつライバルが途中でまさかの離脱という今では珍しくない展開の走りでした。そういった歴史的評価も含めて点数つけてます。
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[投稿:2010-11-03 21:39:28] [修正:2010-11-03 21:39:28] [このレビューのURL]
8点 スケフサさん
柔道漫画を語る上では外せない作品でしょう。
先輩からの理不尽はしごきや部の謎の伝統は、部活動経験者としては懐かしくておもしろく読める。
スポーツ漫画としての描写、試合展開、ライバル、練習とすべてにおいてバランスがいい。全11巻なのでスポーツ漫画にしてはやや短いが、その分無駄がないので良い。
個人的に好きなのは、小林まこと流のギャグがストーリーの邪魔をせず、多くもなく少なくもなく入っている所だ。それにより、笑えるしとても読みやすくなっていてる。
名作だと思います。
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[投稿:2010-10-25 19:10:29] [修正:2010-10-25 19:10:29] [このレビューのURL]
8点 くっさんさん
漫画の面白さは皆さん書いている通り、言わずもがなですが、柔道経験者としてとにかく柔道マンガの中ではぶっちぎりにリアルに書いてます。
リアルさでいくと
柔道部物語>花丸伝>帯ギュ>YAWARAという感じでしょうか。
例えば寝技でまてが掛かり、立ち上がる時に相手の頭をまたぐシーンとか。
(強い相手が弱い相手によくやるんだよなあ。礼儀としてよくないけど)
全く余談ですが、主人公の三五十五は3年間で日本チャンプになりますが、格闘家の小川直也は3年間で世界チャンプになります。
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[投稿:2010-09-08 13:30:31] [修正:2010-09-08 13:30:31] [このレビューのURL]
10点 チュリーヒさん
全巻持っています。
これは名作ですね。
良くありがちな誰もが見たことのない新必殺技的なものがなく本当の柔道漫画として楽しめます。
最大最強のしかも努力の結晶のようなライバルに対し、大天才がこちらも努力を積み重ね挑む。かっこいいです。憧れます。
「努力が報われるのか、勝負の厳しさを思い知らされるのか、見せてもらうぞ」これを名言といわずして、何を名言といおう。
少し熱くなってしまいましたが、コレを読んで皆さんも熱くなって下さい。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-05-10 20:48:57] [修正:2010-06-05 09:50:01] [このレビューのURL]
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