柔道部物語のレビュー
7点 あおはなさん
連載当時はめちゃくちゃ面白かったです。でも今から初めて読む人は、過剰な期待をされないほうが良いです。多分失望感のほうが大きくなってしまうので、まさに連載当時はこのテンポのよさ、柔道漫画の全盛でかつライバルが途中でまさかの離脱という今では珍しくない展開の走りでした。そういった歴史的評価も含めて点数つけてます。
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[投稿:2010-11-03 21:39:28] [修正:2010-11-03 21:39:28] [このレビューのURL]
8点 くっさんさん
漫画の面白さは皆さん書いている通り、言わずもがなですが、柔道経験者としてとにかく柔道マンガの中ではぶっちぎりにリアルに書いてます。
リアルさでいくと
柔道部物語>花丸伝>帯ギュ>YAWARAという感じでしょうか。
例えば寝技でまてが掛かり、立ち上がる時に相手の頭をまたぐシーンとか。
(強い相手が弱い相手によくやるんだよなあ。礼儀としてよくないけど)
全く余談ですが、主人公の三五十五は3年間で日本チャンプになりますが、格闘家の小川直也は3年間で世界チャンプになります。
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[投稿:2010-09-08 13:30:31] [修正:2010-09-08 13:30:31] [このレビューのURL]
10点 チュリーヒさん
全巻持っています。
これは名作ですね。
良くありがちな誰もが見たことのない新必殺技的なものがなく本当の柔道漫画として楽しめます。
最大最強のしかも努力の結晶のようなライバルに対し、大天才がこちらも努力を積み重ね挑む。かっこいいです。憧れます。
「努力が報われるのか、勝負の厳しさを思い知らされるのか、見せてもらうぞ」これを名言といわずして、何を名言といおう。
少し熱くなってしまいましたが、コレを読んで皆さんも熱くなって下さい。
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[投稿:2010-05-10 20:48:57] [修正:2010-06-05 09:50:01] [このレビューのURL]
8点 sak4dn1さん
サイドのキャラにも魅力があるのに、必要以上に描写しないことが、逆に作品の良さとなっている。本来なら、そういう部分も描いていけば連載として長く続いたりするのかもしれないけど、それをしないことで本編が冗長とならず単純に主人公の成長が楽しめる。
「痛快!」
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[投稿:2009-07-09 18:37:30] [修正:2009-07-09 18:37:30] [このレビューのURL]
6点 ガクちゃんさん
鷲尾が好きだ。
作者の作品にはだいたい彼のようなキャラが登場するのだが、その中でも彼はぴか一である。強すぎないところがいい。
ラストの彼のカッコよさはなぜか卒業していく三五への希望を感じさせる。
人生はこれからなのだ。
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[投稿:2009-02-28 21:10:20] [修正:2009-02-28 21:10:20] [このレビューのURL]
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