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7.53点(レビュー数:28人)

作者小林まこと

巻数11巻 (完結)

連載誌週刊ヤングマガジン:1987年~ / 講談社

更新時刻 2011-01-12 12:57:13

あらすじ ひょんなことから柔道部に入った、三五十五の快進撃

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柔道部物語のレビュー

点数別:
11件~ 15件を表示/全28 件

7点 columbo87さん

主人公のキャラ付けが素晴らしい、熱くなりすぎたり、考え込みすぎたりで、愛嬌がある。それでいて試合の描き方、先輩後輩の関係性や、宿敵との友情()も見ていて高校時代を想起させる見事なものだ。最後のライバルのキャラ付けも見事、なんだかピンポンのドラゴンを思い出した。
話しの展開はやや駆け足か?人物劇にまで焦点を当てる時間は無かったようだ。それはそれですっきりとしていて良かったが。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-06-04 09:55:47] [修正:2011-06-04 09:55:47] [このレビューのURL]

6点 ガタカさん

面白いですよ。「当時の名作」って感じでしょーか。もはや古典。
そうゆう歴史的価値含めて「あぁ面白いなぁ」と思えた作品。
今の今読んだらもの足りなく感じる人が多いかなぁきっと。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-05-20 08:24:51] [修正:2011-05-23 00:15:20] [このレビューのURL]

7点 drop itさん

こちらのサイトで評価が高かったので購読。

まさに王道ですね。貧弱だった主人公がどんどん強くなっていく。よきライバルと切磋琢磨しながら、最強の敵を打ち倒す。パターンと言えばそれまでですが、一気に読ませるだけの迫力がありますし、何より無駄なエピソードを廃し面白いところだけギュッと濃縮して描いているため、中だるみすることがありません。

よく漫画で描かれる「努力こそ大切」という教訓も、押し付けでなくさらっと描いているため素直に納得ができます。少年たちにも安心しておすすめできる良作だと思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-05-12 09:32:37] [修正:2011-05-12 09:32:37] [このレビューのURL]

8点 朔太さん

What’s Michelでギャグに特化し過ぎた分、純なスポ根でまとめてみたい

思いが生まれたのでしょうか。ギャグの配分が減って、本気具合が増えています。

しかし、小林まことならではのピュアなお笑いは健在で、これがなければ

小林まことではない訳で、程よいバランスのとれた作品に仕上がりました。

結局、その後これを超えるものは出てこず残念ではありますが、これが代表作品になりました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-01-03 10:35:24] [修正:2011-01-03 10:35:24] [このレビューのURL]

7点 s-fateさん

タイトル通りストレートな柔道マンガです。
長過ぎず、短すぎず、ダレる事なくスカッと11巻まで読めます。
アラが無さすぎるのが欠点と言えば欠点。
「オラー!」じゃなく「おるぁぁ!」というかけ声が当時、妙に面白かった。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-12-08 02:27:52] [修正:2010-11-11 01:43:04] [このレビューのURL]

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