「columbo87」さんのページ

総レビュー数: 284レビュー(全て表示) 最終投稿: 2011年04月28日

4点 ONE PIECE

最近読み返したら結構楽しめた。メリー号関係の話は泣けるね。
とはいえキャラ出しすぎて収集ついてねーのと回想やら脱線のしすぎで、やっぱどこかでシラけちゃうんだよなぁ。
要所要所の見せ場は巧いから簡潔にまとめてください?という感じ。

ナイスレビュー: 2

[投稿:2011-08-23 13:25:47] [修正:2012-09-12 18:45:13] [このレビューのURL]

このテケトーにタイムスリップする感じが、なんか小学館的ではないか。

まぁ実際何故タイムスリップしちゃったのかとかはそんな気にしないんだが、端々の設定をもうむちゃくちゃはしょるからその辺がどうしても気になってしまう。
信長もしらねーのかよとかいう大前提から始まって、教科書持ってきてんのに読みもしねーのかよとか、他にもタイムスリップして何十年と暮らしてる奴らは史実通りに生きて何がしたいのかとか。その変の内面描写やら恐怖だとか整合性が意図的に排除されていて、でも気になっちゃうタイプの排除の仕方なんだよなぁ僕には。
現状殆どタイムスリップした意味無い割に、「実はこのことが家康を変えたのだ!」とか「後の兵農分離である!」みたいなよーわからん所にその設定を持ってくるから、なんだかチグハグだなぁと思ったりするわけである。
このへんの設定のふわっとした感じがフィーリングとしてはあぁ女性作家らしいなぁとか思うわけだが、そこで違和感を感じさせてるうちはあんまよろしくないんではないかと思う。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-08-28 21:11:40] [修正:2012-08-28 21:11:40] [このレビューのURL]

シビルウォーで正体バラしちゃったせいで大変なことになってしまった
そうだ全部なかったことにしよう・・・というご都合主義的な歴史改編モノ
ではあるのだが、邦訳組は心情的にたいした感慨が湧かないのである。おもしれー!とは当然思わないし、ふざけんな!と激怒もしない。ああ、こういうことがあったのね・・・てなもんだ。
知識としてはどういうバックボーンがあって、積み重ねてきたものが云々・・・というのは知ってるのだが、タイインとか読んでないしそもそもスパイダーマン誌に連れ添ってないし、俺なんて光文社のくらいしか読んでないし・・・とか色々あるのだ。
特に邦訳組はシビルウォーからの流れだけで見ることになるから「自業自得でしょ?」としか思えないのが実情なのだ。
なので、まぁ内容に関してはうんそうか・・・くらいの感想である。


で、巻末の作者インタビューが面白い。
編集長兼アーティストのカサーダは「ワン・モア・デイ」を自信満々に打ち出す。偉大な試みで売り上げを伸ばしたんだ!すごいだろ!というある意味無邪気な感じ。
一方脚本のストラジンスキーは歴史改編に伴う矛盾点とかにすごい気を使っていて、物書きとしてのこだわりが窺える。

両者のインタビューを読んでくと、脚本を途中で編集部に変えられちゃったとか、重役会議で決められちゃうとか、あまりに酷いからクレジット変えさせたとか、出版社対ライターという対立関係が「あ、今でも本当にあるんだ」と実感できて面白い。カサーダの「設定の矛盾?"魔法だから"で全部解決だろ」には流石に吹いた。

そんなわけでインタビューを通じた二人のバトルが面白いのがワン・モア・デイなのだ。アメコミは作中でも外でも内ゲバばっかやってるのだ!馬鹿なのだ!

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-08-28 20:45:03] [修正:2012-08-28 20:50:53] [このレビューのURL]

ブックオフ行った時にアメコミコーナー探すと高確率で置いてある、一昔前のアメコミブームの遺物。ノスタルジーと共に今のアメコミブームに恐怖を抱かせる素敵なアイテム。
こうならないように新しい邦訳も買いましょうw

出版社に反抗して立ち上げられた雑誌だけあって、同じような恨みを持つライターが参加していて豪華。ミラーとかムーアとかゲイマンとか(そのせいで初期はしょっちゅうスポーンのキャラが変わって困惑もする)。個人的にはムーア担当の地獄巡りの話がお気に入り。


何気にシリーズの最初から読むことができる希少な邦訳。だから読みやすさという点では入門に持って来い。古本屋で邦訳全巻揃えるのは難しいけど、基本的にスポーンの自分探しと天界魔界の殺し合いがメインであんま本筋がすすまないので(多分そんな後の話考えてない)、多少巻が飛んでいても話の把握は可能。

バイオレーターとかアンジェラとか、むしろ外伝が面白い。靴ひもで縛った顔面、というスポーンの個性がバットマンとのクロスオーバー由来ってのも変な話だ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-08-16 13:51:21] [修正:2012-08-16 13:56:26] [このレビューのURL]

板垣は才能が残ってる間にラストバトルやってればよかったんや・・・
そうさせなかったのは本人の性なのか出版社の責なのかはたまた読者の業なのか・・・
今となっては知る由もないがッ!範馬刃牙完結ッ!!

だいぶ前から期待外れで終わるんだろうなぁとは覚悟してたのでそこまでショックはありませんでしたが、もののみごとに駄作として終わりましたねーここまでくると逆にすがすがし…くねぇな
天才だった頃の輝きは見る影もなく、板垣自身がどこかで勘違いしてネタ漫画にしてしまったことは非常に残念。自分で自分の作品を裏切る行為っていいんですかぁ?


190話の、江珠の死を刃牙がどう受け止め勇次郎と戦うのか、というエピソードだけよかったので1点つけました。他はウンコです

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-04-28 14:55:07] [修正:2012-08-16 12:39:45] [このレビューのURL]

よりリアルになって青年期の自伝的な毛色が強まっている。
意外とFとツルまなくなっていて寂しかったり、Aの漫画に対する姿勢が堕落していくさまが自己弁護的に描かれていたりして残念。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-06-17 14:43:51] [修正:2012-08-11 09:51:26] [このレビューのURL]

単純に作画面でニヤケ面が気に食わなかったので避けてたが読んでみると意外と気にならずたのしく読めた。
監督の采配でそんなジャイアントキリングなんて決まるもんかね?とか思いつつも漫画的説得力があるのでなにかと納得させられる。
椿みてーに精神的に不安定な天才はちょっともうさっさと安定してくれと思う。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-06-17 14:41:47] [修正:2012-07-31 12:15:05] [このレビューのURL]

8点 capeta

曽田正人はどんどん巧くなっていくねぇ
カペタのレーサーとしての天性の才能だけじゃなく、現在の実力に説得力をもたせるバックボーンがしっかりと描かれていてわかりやすい。
つねに試行錯誤しながら熱いレースを展開する魅力あふれるキャラクターになっている。まだ大吾くらいだと地に足ついてない観があったが、人間レベルで推移しているので感情移入できるのも良いとこかもね。

しかしカペタの露骨なホモくささはなんなんだろう、作中でさえ言及されるゲイっぷり。う?ん

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-06-17 14:41:09] [修正:2012-07-31 12:11:47] [このレビューのURL]

天才主人公系ではあるのだが、精神的に不安定つーのがちと食傷ぎみか。
ヒモやってる時の雰囲気はなんだが週マガ的だったけど高校行ってからは月マガって感じでいいね。
主人公が活躍するまでの溜めが長すぎてテンポ悪いがおおむね良し。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-06-17 14:40:29] [修正:2012-07-31 12:04:10] [このレビューのURL]

4点 トリコ

飯が不味そう
調理器具のデザインが酷い
ホモ人気狙いすぎでは
ギャグが少ない、折角ギャグ漫画の才能あんのによ

ナイスレビュー: 2

[投稿:2012-06-26 11:50:52] [修正:2012-06-26 23:14:35] [このレビューのURL]

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