「columbo87」さんのページ

総レビュー数: 284レビュー(全て表示) 最終投稿: 2011年04月28日

頑張って読んだが、本宮はあの歳でこんな幼稚な内容なのかよと思う。
持ち味を活かして暴れまわってりゃいいのに、下手に大人ぶろうとするから全てのストーリーに妥協点すら見いだせず尻切れトンボになっちゃうんじゃないのかしら。

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[投稿:2012-06-17 14:42:29] [修正:2012-06-26 12:21:47] [このレビューのURL]

ラストの一コマに誰もが突っ込んだ衝撃作

親子の絆がどうのこうのという売り文句の通り父親としてのバットマン像が描かれたが,それはあまりにも外道だった!
バットマンだけじゃなくていろんな父親像が描かれますよー。邪悪な父親クロスオーバーって感じ。
その1センセイ:子供は世界征服の道具にすぎない!反抗ばっかするラーズは失敗作!
その2ラーズ:子供は自分の所有物!肉体のスペアにすぎない!
その3バットマン:私の子供だというなら命を懸けて悪と戦え!家族?悪と戦うための道具だ!
うう,こんな父親しかいねーのかこの世界は。
今回は特にバットマンが何考えてるかわかんなかった。家庭より仕事を優先したり(まあこれは平常運転か),そのくせタリアと良い雰囲気になってみたり,「私の息子に手を出すな!」とか言っておいて直後にダミアンを死地に向かわせたり…。そんで最後は行方不明になったダミアンを心配するどころか「今は運命を忘れて自由に生きるべきだ」ってアンタなんなのよ。言ってること無茶苦茶だし無責任すぎるわ!
ティム「父親としてそれでいいの?」。駄目です。

そんなこんなで父子関係を巧く描けていたかと聞かれればNOとしか言えないのだが…他の所に見所がありました。平行してテーマになってる死者の復活に纏わる部分ですね。だいたい親を亡くしているのが特徴であるバットマンファミリーですが,そんな中でラーズがティムに「両親の復活」を持ちかけ,その是非を巡ってティムとディックが対立する・・・
死人がポンポン復活するこの世界でなんで俺の両親をよみがえらせてはいけないんだ!というティムの叫びには苦笑してしまう。確かになぁ,キャラに感情移入するとそのくらい許してやれよとか思っちゃう。
対して死人全員復活させる気かよ,というディックのつっこみは読者の代弁に聞こえる。実際死者の復活は興ざめだよー某ナルトとかさー死んだ意味無くなるでしょーキャラ崩壊だよーそれはー。
この対立構造は面白いね,でも平行線な話を先に進めるには第三意見の投入がいつも必要なわけで,それが今回のゲストキャライーチンさんなわけで。
二人の戦いに横やりを入れて「バランスだよ」とかキメちゃうこの人はおそらく出版社の回し者。失った物と得られる物を比較してみろだと…キャラ復活で失う信頼と,得られる金との比較かー!このー!
とか思わず捻くれた物の見方をしてしまう。
まーでもなんか復活の泉は閉鎖しちゃう意向ではあるみたいだし,本当その辺たのみますよ。バランス大分偏ってるよアメコミって。
などと思う

ナイスレビュー: 1

[投稿:2012-05-21 22:56:23] [修正:2012-05-21 23:13:03] [このレビューのURL]

開拓時代、正義の名の下に先住民族を虐殺しながら略奪の限りを尽くしていた犯罪者集団(メリケン人とも言う)の一人が、宇宙規模で同じことを行っていたエイリアンの墜落艦を見つけることから物語は始まる…

地球をエイリアンから守るため、先住民族らと手に手を取って戦う超SFスペクタクル西部劇!!!
ヒロインがインディあ…先住民族と恋に落ちたり、ヒーローのカウボーイが宇宙人側の(スパイだったのだ)補佐官とラブロマンスをしちゃったり…
書いてるだけでも原作者の正気を疑いかねないイカレた内容、そしてなんとも微妙…特徴的なアート!
内容も遅々として進まず、どうでも良い小学生の考えたような単純明快かつご都合主義な設定が繰り広げられる・・・手元に帰ってくるディスクとかどうでもいいよ・・・へー、未知のテクノロジーで作られたサングラスかけると使い方しらないインディアンでも透視能力とか自在に使いこなせるのね・・・あっそう・・・

まぁ超絶変わった趣味を持った小学生児童向けの漫画てことで。
映画化もします。確かに金かけてCGつかいまくればそれなりの娯楽作にはなりそうな気がする

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[投稿:2011-09-09 13:09:24] [修正:2011-09-09 13:09:24] [このレビューのURL]

絵はすごい、最近はなんか気持ち悪いが。
話しの内容は無茶苦茶、なにやってるんだがなにがしたいんだかさっぱり。
最近はアイドルマスターしてヴァッシュザスタンピードが復活した。

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[投稿:2011-07-23 22:46:22] [修正:2011-07-23 22:46:22] [このレビューのURL]

学園ギャグ。意外とちゃんと漫画をしていることがある。
と、感じるのはアニメから入ったからだろうか、どちらにせよ漫画としてはこのくらい。ギャグは寒いし

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[投稿:2011-07-23 22:30:42] [修正:2011-07-23 22:30:42] [このレビューのURL]

地味。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-07-01 20:36:43] [修正:2011-07-01 20:36:43] [このレビューのURL]

初期設定はなかなかよかった。途中で主人公が変わるような部分も、一捻りあっていい感じ。
終盤インフレバトル漫画になってなにがなんだかわからないまま取り合えず強くなりまくって隠された力が開放されて終わりました。そんな漫画。この時代に終了したバトルもの漫画にはこんな賭け足の展開が多かったように感じます。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-06-13 05:02:20] [修正:2011-06-13 05:02:20] [このレビューのURL]

序盤は料理対決漫画として、主人公のエピソードや脇を固めるキャラクターなど非常にレベルが高く、面白いものでした。パンを題材として長く続けられたことは賞賛に値します。
本当はもっと早く終わらせたかったんでしょうか、後半から明らかにリアクション芸人のような漫画になり、ダルシムで最終回を迎えました。なんでしょう、特にサンデーの編集には悪い噂が多いのでそのあたりを疑ってしまいます。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-06-13 04:49:45] [修正:2011-06-13 04:49:45] [このレビューのURL]

「ごっこ」漫画。
大人ごっこ、青春ごっこ、悲劇ごっこ。
怠惰さで雰囲気を演出しているのでしょうが、展開や内容はベタもベタで、かつ葛藤や内面描写も一面的かつ自己完結。それでいて傍目には積極的に主張していないように見せかけているところもいやらしいと思いました。
夢に破れたり迷ってる年頃の学生くらいには受けるんだろうなぁという作り方は巧く、ここまで見え透いて明確にターゲッティングができているのはすごいと思いました。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-06-04 01:16:06] [修正:2011-06-04 01:17:42] [このレビューのURL]

中村光先生のギャグは、最後のコメントが寒くて正直見るに耐えないです。キャラクタと話しの奇抜さは感覚としてはけっこう今風なのですが、それなのになぜか最後に寒気を感じさせるところがアンバランスでいまいち好きになれません。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-06-01 13:03:21] [修正:2011-06-01 15:12:46] [このレビューのURL]

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