CLAYMOREのレビュー
10点 jonnyさん
もうね、なんだこれはと。とんでもねぇなと。
やっぱGANTZと同じで誰死ぬかわからんちんな緊迫感俺大好物っすわ。
GANTZ様が生き返り機能とかつけて先にお逝きになられたので、僕はこっちに期待しています。
あ、これから読もうとしてる奴に言っておくけど
1、2巻で読むの止めんなよ、つーか止めないで下さい
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2008-01-24 23:42:29] [修正:2010-05-28 20:37:13] [このレビューのURL]
4点 水鏡さん
バトルが基幹の漫画のはずなんですが、
アクションに迫力を感じませんし、かといって緻密さがあるわけでなく。
ストーリーも飛び飛びな印象を受けます。
正直ちょっと魅力のわからない作品です。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-05-20 12:00:01] [修正:2010-05-20 12:00:01] [このレビューのURL]
7点 フクポルさん
<所持歴:全巻。収集中>
ジャンプ系作品では1番。
(つっても、ジャンプ系作品そのものを殆ど読まないけど)
「魅せる」エピソード・場面があるし(テレサの心境変化やジーンの最期など)、
敵キャラも十分魅力的(プリシラやリフル)
ちょっと強大過ぎるんで、これからどう扱うのかは色んな意味で見物です。
あと、言う程残虐描写は無いと感じました(マヒしてるだけかも)
ただ、誰もが言う様にキャラが多過ぎ、且つ見分けが付き難い。
けど、そこは気合でカバー(単に何度も読み返しただけですが)
北の戦乱で、辛うじて名前が与えられただけの戦士達が大勢消え、
名前すら与えられず、登場数コマで死んでいった可哀相なキャラもいて、
主要キャラだけが残り、これで選別か?と思いきや、
またもや新キャラ登場。
また憶えなければ・・・頑張れ、俺。
関係ないけど、キャラの顔立ちって猫系やなぁと常々思ってます。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-03-08 18:24:24] [修正:2010-02-07 21:11:38] [このレビューのURL]
8点 covさん
絵は確かに表情が無く、簡素ですね。
ただ、設定は面白い!
女の戦士という書き方も個人的には新鮮。
意外と女性にも男性にも好かれる漫画なのでは?
万人受けすると思うので、読んでみてください。
主人公はカワイイです!
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-11-16 00:39:11] [修正:2009-12-11 02:52:31] [このレビューのURL]
8点 オカシューさん
ダークファンタジーバトルの傑作。
幼少親しんだ故・月刊少年ジャンプに(現スクエアだが)まさかこのような名作が誕生していようとは。いや不勉強、不覚。
ダークファンタジーという事でベルセルクと(まさに)ガッツり比較させる事がこの漫画を解明する指針となろう。
(そういえば最初の数話盛り上がらず急に面白くなるのも一緒だなぁ)
さてこの2作品、掲載誌の違いが大きな意味を持っている。
ベルセルクはヤングアニマル掲載の青年マンガであり時には成人マンガレベルのギリギリの表現へも踏み入れる事を許された(?)マンガである。
主人公の殺人シーンは日常茶飯事であり倫理を超えた表現描写も含めて高く評価される。
だが例えば女性のレイプシーンを数ページかけて細かく描写するのが本当にこの作品に必要な事なのかという疑問も残る。
対するクレイモアのメイン読者層はコロコロと同じくらいの月刊少年ジャンプである(開始時)。開始から大きな制限があった。
その為主人公は妖魔を殺すというより退治するのであり、一歩譲っても戦う相手は半人半妖。人は殺せないルールを設けていた。
しかしこのクレイモア、ダークファンタジーとしてその制限ハンデをものとせずベルセルクと肩を並べる程評価されるのには訳がある。
無論単純に面白いからなのだが特に大事なポイントを2つ挙げておこう。
1・笑いを一切入れていない。
ギャグシーン等笑いを入れると子供受けし易い半面、作品が幼稚になる。これは月ジャンでは冒険だったが良くやった、と言いたい。
くだらない笑いを事あるごとに入れるという現在の人気作(ナルト、ブリーチ、ワンピース等)の方程式を使わなかった事がこの作品を大人に認められる良作として成立させた。
(ベルセルクはヘタな笑いを入れたばかりに評価を落とした部分があると思う。)
2・実は少年漫画の基本は押さえてある。
整った絵柄や終始シリアスという点で大人向けに創っているかといえばそうとばかりもいえない。
バトル少年マンガの王道はキチンと押さえており美形キャラ、必殺技等を控えめながらも揃えており作品的にブリーチ等と同じ部類に属するのである。
ただクレイモアは設定、展開にいきあたりばったり感がなくしっかりしておりチャチくないのだ。
バトルさえ大人を裏切らない上質さがある。
まとめるとベルセルクはダークファンタジーの世界を「その敷居の高さのまま」表現しようとしているのに対しクレイモアはダークファンタジーの世界を「少年マンガの文法」で表現しようとしているのだ。
もちろんどちらの作品もあなどりがたい漫画であり容易な結論は出せない。
しかし完成度ではクレイモア一歩リードと私は感じている。ベルセルクには不安要素がある。
面白さに波があると感じるのだ。鷹の団、蝕までとそれ以後の物語のアツさに明らかに差があり休載も多い事を考えると心もとないと言わざるを得ない。
それに対しクレイモアは安定した面白さを保っていると感じる。
しかし結論はまだ早い。それは皆さん御承知の通り。
そう「完結」したとき。
これからだ。この作品達の真の評価が明らかになるのはこっからだッ!!
ナイスレビュー: 2 票
[投稿:2009-12-05 23:50:05] [修正:2009-12-06 00:51:31] [このレビューのURL]
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