ホーム > 青年漫画 > 月刊ガンガンWING > ひぐらしのなく頃に 綿流し編

6.36点(レビュー数:11人)

作者方條ゆとり

原作竜騎士07

巻数2巻 (完結)

連載誌月刊ガンガンWING:2005年~ / スクウェア・エニックス

更新時刻 2009-11-25 06:38:40

あらすじ 昭和58年初夏、雛見沢村に越してきた少年・前原圭一は園崎魅音を始め級友達と楽しい日常を送っていた。
だがある日彼は、その村で毎年祭りの日に「一人が死に一人が消える」という連続怪死事件が起きている事実を知る。偶然か、陰謀か。…それとも祟り!?

備考 「ひぐらしのなく頃に」全八編のうちの第二編。

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ひぐらしのなく頃に 綿流し編のレビュー

点数別:
11件~ 11件を表示/全11 件

7点 ITSUKIさん

[ネタバレあり]

「ひぐらし」シリーズ第二章です。ネタバレ注意?
他の章と比べて恋愛要素が強い話で、作画の方條先生の絵と内容がうまくマッチしてました。(若干少女漫画っぽい感じ?)

方條先生のキャラクターの造形や表情・演出などは「ひぐらし」シリーズの中でも一番上手で雰囲気が出ていると思います。

話自体にはある「陰湿なワナ」があり、話の難易度自体は「鬼隠し」編よりも低くてもそのワナひとつで見事に話を予測不可能なものにしています。
(当然、園崎姉妹による「入れ替わり」トリックだと思いますが…まだわかりません)

電話のシーンや終盤の急展開の連続にのめりこみました。
なかなか終わりの見えてこない話で読み応えありです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-03-21 23:26:09] [修正:2007-03-21 23:26:09] [このレビューのURL]


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