ホーム > 不明 > 月刊コンプエース > ひぐらしのなく頃に 鬼曝し編

4.5点(レビュー数:6人)

作者鬼頭えん

原作竜騎士07

巻数2巻 (完結)

連載誌月刊コンプエース:2005年~ / 角川書店

更新時刻 2009-11-25 06:39:05

あらすじ 昭和58年(1983年)6月。ごく普通の女子高生であった公由夏美は、父のマイホーム購入を機に、両親と雛見沢出身の祖母と共に興宮から引っ越し、新しい学校での生活にも慣れ始めていた。

ところが、祖母の故郷・雛見沢村が火山性ガスの噴出により、一夜にして壊滅すると言う自然災害が発生。それ以後、日本各地で雛見沢村出身者がガス災害を「オヤシロさまの祟り」だと主張し、様々な奇行に走る怪現象が続発。中には、殺人事件に発展するケースも存在した。マスメディアは雛見沢出身者の奇行を連日連夜、興味本位で取り上げ世間では次第に差別感情が醸成されていく。

そんな中、夏美の祖母が「オヤシロ様の祟り」を恐れて、家中を魔除けで飾り立てた写真が、写真週刊誌に掲載されてしまう。

(Wikipediaより)

備考 竜騎士07が原案を書き下ろしたオリジナルの外伝作品。

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ひぐらしのなく頃に 鬼曝し編のレビュー

点数別:
6件~ 6件を表示/全6 件

4点 ごまあぶらさん

先に言う。
原作ひぐらしはプレイ済み。しかも信者といえるくらいに大好物。

で、この物語は漫画のみのストーリー。

で…

いいできだった!
狂気にいたる具合が最適だし、ばあちゃんの狂いっぷりがよくわかる演出をしている。
おかしな方向に向かっていく構成もよかったし、それを効果的にするキャラクター造形もよかった。
が、あえていうならラストシーン。というより二巻目にはいってからが如何せん気に入らない。
もう少しゆっくり進めていってもよかったのではなかろうか。
悩むこと困ることのしーんが少ないのだ。
「怖いこと」の連続で、それ自体が悩みともいえるが、それを考える時間が長いからこそよけいに読者側にも考えさせ、恐怖というものを作り上げることができると思うのだ

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-11-21 23:56:00] [修正:2007-11-21 23:56:00] [このレビューのURL]


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