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5.95点(レビュー数:46人)

作者せがわまさき

原作山田風太郎

巻数5巻 (完結)

連載誌ヤングマガジンアッパーズ:2003年~ / 講談社

更新時刻 2011-01-25 09:00:56

あらすじ 江戸の世、天下人・徳川家康は甲賀と伊賀という忍法の二大宗家を相争わせ、十人対十人の忍法殺戮合戦の結果どちらが生き残るかによって、三代将軍の世継ぎ問題を解決させることにした。だが憎み合う両家にあってそれぞれの跡取り、甲賀弦之介(げんのすけ)と伊賀の朧(おぼろ)は深く愛し合っていた。そして・・・

原作は山田風太郎の大人気『忍法帖』シリーズ

備考 時代小説「甲賀忍法帖」を漫画化した物。

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バジリスク-甲賀忍法帖のレビュー

点数別:
21件~ 25件を表示/全41 件

原作にかなり忠実に再現していると思う

忍者の戦闘も格好いいし、死なせるにはもったいないほどにキャラ立ちしててよいと思います

結末がありきたりなのはご愛嬌、小説読んでからでも十分面白いです

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-09-05 21:38:23] [修正:2009-09-05 21:38:23] [このレビューのURL]

6点 カメ田さん

グダグダ引き延ばすこともなく、さくさく話が進んでいくので読みやすいです。
全5巻というのも一気に読めるので高評価です。

最後がベタ過ぎるのが唯一の減点箇所です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-08-05 23:27:40] [修正:2009-08-05 23:27:40] [このレビューのURL]

7点 bugbugさん

山田風太郎の原作は未読なうえでのレビューになりますので
ご了承いただければ

とにかく、エンターテイメントとしての完成度が群を抜いてると思います
短い巻数できちんと悲劇の恋の結末を描写しつくし
忍法合戦もどちらに転ぶか分からない緊迫感が最後まで持続します
これは、キャラクターの掘り下げを重視するあまり、本筋を見失いがちな多くの作品とは異なり
バッタバッタと登場人物が死んでいくので、テンポが良く、作品の持つ疾走感が持続するおかげですね

かなり限界スレスレの描写が多く
エログロ好きな人は特に楽しめるのではないでしょうか
嫌悪感を煽るものではありませんので、その趣味がない人でも大丈夫です

ベタを多用する画風で
ストーリーとのマッチングがかなり良い点も
このマンガを魅力的なものにしている一因だと思います

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-01-30 16:20:38] [修正:2009-01-30 16:28:10] [このレビューのURL]

6点 Sealさん

物語に深みは無いが、バトルはそれなりに見ごたえがあるし5巻でしっかりと完結しているのが良い。
絵も上手だし見やすい。
自分は飽きることなく無く一気に読めました。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-10-23 20:07:24] [修正:2008-10-23 20:07:24] [このレビューのURL]

6点 右から左へ。さん


原作が山田風太郎の小説ということで読んでみた。

立ち読みには最適の漫画。

5巻と短いし、基本的にバトル漫画なので、コマ割りが大きくてさくさくと読める。エロ、グロもそこまできつくないので読んでても別に恥ずかしくない。

上記のようにバトルが中心。甲賀弦之介と伊賀の朧の恋愛も要素といえば要素ではあるが、所詮は5巻と短い内容。掘り下げ方は浅く、ラストも意外性がない。だが、戦闘は楽しめた。それだけで十分の漫画。こういったら山田風太郎に失礼か。

ほどよいエロと、ほどよいバトルを求める人にはおすすめしたい。ただ買ってまで読むかと言われれば、私は買わないかな。さくっと読めるから立ち読みで楽しんでほしい。エンターテイメント性はばっちり。B級の良質漫画。6点。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-10-21 16:11:06] [修正:2008-10-21 16:11:06] [このレビューのURL]

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