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7.37点(レビュー数:8人)

作者里見桂

原作愛英史

巻数78巻 (完結)

連載誌スーパージャンプ:1990年~ / 集英社

更新時刻 2009-11-25 06:39:44

あらすじ 神の手を持つ究極至高の贋作者・ゼロ。陶器・絵画・彫刻は言うに及ばす、この地球に存在するすべての物を「本物」に複製する創造主(ザ・マン・オブ・ザ・クリエイション) この世にただ一つしかない かけがえなき物の復元を願う人々の心を癒し、諫め、時に裁く…!

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ゼロ THE MAN OF THE CREATIONのレビュー

点数別:
6件~ 8件を表示/全8 件

9点 よっしぃさん

端的に言うと、ゼロというカッコイイ贋作者が世界中で大活躍!という話です。
絵画、陶器、彫刻は言うに及ばず、音楽や料理、果ては宇宙人のメッセージまで復元しちゃう神っぷりです。この点は、流石THE CREATION(創造主)とタイトルに付いているのも納得です。
ウンチク満載で教養も付きますが、フィクションも多々あるので、その点は注意!うっかり友達に自信満々で話しちゃうと恥かいちゃいますよ〜。

これだけならせいぜい7点ぐらいの出来ですが、ここまでの高得点に押し上げているのは、ゼロが瞬間記憶を発揮するときの「ギンッ!!」っぷりと、ときたま登場する悪役の「ウガァーッ!」ぷりです。前者はso cool!ですし、後者は水戸黄門の印籠並みにすっきりしますよ。
さぁ、みなさんもギンッ!とウガァーッ!が溢れるワンダーワールド、「ゼロ THE MAN OF THE CREATION」へおいでませ!

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-10-08 21:04:26] [修正:2009-10-08 21:04:26] [このレビューのURL]

7点 シルヴァルさん

[ネタバレあり]

様々な芸術品や歴史などがストーリーに出てくるので
雑学として凄く色々な知識が手に入る。
ただしあくまでフィクションですが。

神の手を持つと言われている主人公が依頼人の話から
作中に出てくる様々な芸術品の、もう一つの本物を作る、
というお話。

出てくるキャラも結構強烈なのがチラホラだし、
「────ッ」に代表される数々の独特な台詞がまた楽しい。

でも一番強烈なのは、やはり主人公。

この主人公、世界各地に別邸持ってるし
頭脳、技術ともに天才だし、
スーツ姿がこれ以上ないくらいビシッと決まってるし
ビーチでグラサンして海パン一丁の無意味にセクシー過ぎる
オフ姿といい、正直、男として欲しいもの殆どを持ってるんですが…。

かっこよすぎるだろ…。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-07-03 17:19:09] [修正:2008-07-03 17:19:09] [このレビューのURL]

6点 Sealさん

最近、未読だった50巻以降を読んで評価を変えました。
相変わらずマンネリなんだが、偉大なるマンネリの段階にまで来ているのでは無いだろうか。
それぞれのエピソードの当たり外れは大きいが、琴線に触れる話がたまにあるのでやめられない。
最も良い点は美術や芸術、グルメの雑学が身に付くことだ。色々な知識を得ることができるのが楽しい。
ただし、前にも書いたが眉唾物の知識もふんだんに混ざっているので要注意。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-05-15 19:37:59] [修正:2008-06-17 19:22:54] [このレビューのURL]


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