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6.81点(レビュー数:16人)

作者緑川ゆき

巻数20巻 (連載中)

連載誌LaLa:2003年~ / 白泉社

更新時刻 2009-11-25 06:40:59

あらすじ 妖怪が見えるという秘密を抱えた少年・夏目貴志。祖母・レイコの遺品である妖怪達との契約書「友人帳」を手にしたため、妖怪達から日々追われている。用心棒・ニャンコ先生と共に、妖怪達に名前を返すことになった夏目少年の日々を描く。

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夏目友人帳のレビュー

点数別:
6件~ 10件を表示/全16 件

7点 torinokidさん

面白いですね。
いわゆる「視える人」関連の作品。

よく比較される某作品をかなりソフトにした感じ。

青嵐をニャンコ先生にしたのが正解だったんだろうな、多分。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-07-31 13:33:02] [修正:2012-08-01 13:17:50] [このレビューのURL]

6点 臼井健士さん

この世の境目に生きるものたち「妖怪」を見ることのできる少年が、それ故に受ける受難の日々を描く・・・・・・。

こう書くと、今市子先生が描かれている「百鬼夜行抄」と似た印象だが、実際に読んでみると両作品は「非常に近いジャンル・雰囲気・キャラ立て」であることが判る。

ただ、百鬼夜行抄の主人公・律が特殊能力など持たず(妖怪が普通に見えてしまうという点が夏目と同じくらい)、「基本的には起きる事件の主体ではない」のに対して、この作品は主人公が祖母から妖怪を操り統べる「友人帳」というアイテムを受け継いでいるという点が大きな違い。
よって夏目のほうは毎回の事件に律と比して主体になれる分だけ「積極的な関わり」をしている印象。

用心棒の妖怪が周囲にいたり、親族が主人公が妖怪が見えることのルーツにもなっていたりと、両作品の共通点は多いです。

ただ、読み切りとしての扱いで掲載されたお話が多いので、
「毎回毎回、夏目が妖怪が見えたため周囲の人間から疎外されてきた過去」
を冒頭に「前フリ」のように入れるのは「続けて読んでない新規読者への配慮」とは理解しつつも、こうしてコミックスとして発売された後にまとめ読みしてみると、続けて読んでいる人には
「ややうっとおしい」印象がしてしまいます。

それと上記はあまりにも「夏目の孤独」だけを強調してしまうという結果も招いてしまっています。

百鬼夜行抄の律もロクに友人もいないなどしているのですが、この作品ほど「孤独感を強調されている」というわけでもありません。
両主人公の性格的な違いもありますが・・・・とりあえず上記2作品を「読み比べてみれば」私の言いたいことが分ると思われます。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-12-04 20:02:04] [修正:2011-12-04 20:02:04] [このレビューのURL]

10点 麻雀部部長さん

自分が初めて買った少女マンガ♪


これを読むと泣きすぎて体の水分がかなり減って困るくらいですwww


ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-12-02 00:28:48] [修正:2011-12-02 00:28:48] [このレビューのURL]

6点 booさん

基本的に少女マンガはほとんどうけつけない自分だけど
この作品は素直に感動できた。
少女マンガにありがちな美少年いっぱい出したり
ボーイズラブっぽい要素がなかったのは大きい。

妖怪ものなのだけど、基本的には主人公である夏目と
名前を返してもらいにきた妖怪との別れが描かれている。
久々に涙腺がゆるんだりと、じーんときた。

どうしようもないことを、悩みながらも受け止め、
思い出としてとどめていく夏目がほんとにいい。
にゃんこ先生とのからみもほのぼのしていいなあと。
とりあえず読んでみて欲しい。
一話完結もの。露神や燕のはなしがお気に入り。
番外編も良かった。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-03-02 01:35:42] [修正:2011-10-27 17:54:40] [このレビューのURL]

3点 kikiさん

毎回読み切りの形のせいかうすい絵柄のせいか、話自体はしんみり
きそうな物が多いのに全く心に響きませんでした。
物語の設定自体は面白いのに、盛り上がりが欠けてもったいない
気がします。
合う人には合うんでしょうね。私は好みじゃなかったです。
3巻目でギブアップしました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-03-23 00:50:12] [修正:2011-03-23 00:52:04] [このレビューのURL]

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