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3.86点(レビュー数:15人)

作者山本航暉

巻数62巻 (完結)

連載誌週刊少年マガジン:2001年~ / 講談社

更新時刻 2010-11-10 23:57:30

あらすじ 研修期間を終えて、T県竜宮市の「安田記念病院」に赴任してきた伝説のゴッドハンドの息子・真東輝。彼は仲間・患者達と共に、二人三脚での「最高の医療」を目指し、日々成長していく。(wikipediaより)

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ゴッドハンド輝のレビュー

点数別:
6件~ 10件を表示/全11 件

2点 そうすけさん

何でこの漫画は打ち切られないのか。
「ワイルドライフ」よりはいくらかましだと思いますが、その程度です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-09-11 19:13:14] [修正:2008-09-11 19:13:14] [このレビューのURL]

3点 Suzzさん

主人公の患者がとことん死なない漫画。
一生懸命で優しくて、何処かドジで憎めない「理想の医者」を描いている。
ただ、万人向けするド定番の設定の主人公が運だけでカバーする話も多く、
リアリティといった要素からは全くの無縁である。
その辺が重くなりがちな医療系漫画においてライトな読みやすさをもたらしているが、
残念ながら深みからも離れてしまっている。

どうでもいいがヴァルハラと呼ばれる病院は流石に駄目だろう。
英雄を落とし入れて戦死させてまで霊を集めてくることもあるような場所なんですが。
横文字カッコイー!とか思って安易な名前を選ぶと怪我をするという話。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-02-11 08:08:38] [修正:2008-02-11 08:08:38] [このレビューのURL]

3点 ヨノナカさん



ある福祉マンガは「優しさ」を描いていて、



ある看護士マンガは「葛藤」を描いている。




であるのにだ、




この医療マンガが描いているのは「華々しさ」。




そんなことだから今の医療は腐ってるんじゃないのか?

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-06-24 18:20:07] [修正:2006-06-24 18:20:07] [このレビューのURL]

4点 American418さん

軟弱で緊張感の無い医療漫画など漫画としては、つまらないわけではないけど、面白みに欠けます。
ぶっちゃけ言ってしまえば「底が浅い」です。

主人公が担当するオペでは死人が絶対に出ないのですが、
馬鹿馬鹿しいですよ、それは。
「スーパードクターK」でもオペでの死人は出ていたし、
「ブラックジャック」でもオペでの死人は当たり前でした。

「死」というのが、医療漫画において重要なファクターになっているのは、登場人物が死という避けられない要素を乗り越えて、成長するのですが、この漫画にはそれは無いのがやっぱり
ダメだと思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-05-24 12:18:57] [修正:2005-12-09 16:39:23] [このレビューのURL]

底の浅い幼稚な医療マンガ。

ストーリーは医療マンガなのに、「死」というものが同居していない為、
明るくてとっつきやすく、わかりやすく、万人向けの仕上がり。
少年誌で医療という、ある部分デリケートなものを扱うのに対して、
「死」という描写を出すのに抵抗があるのは
しょうがない事なのかも知れませんが、
どうしてもその分軽くなってしまいます。

今までの医療マンガは、「死」が最大のテーマでした。
最善を尽くしても救えぬ命があり、だからこそ尊い。
死から逃れることは絶対にできない。
だからこそ、死と向き合って、死というものを乗り越えて成長する。
そういった医者や患者の絶望感や怒り、悲しみ、希望がドラマとなって
作品の大きな糧となっていくもの。
現に、数ある医療マンガは
なんらかの形でこの「死」を作中に取り入れ、消化しています。しかし、この作品では「死」の存在が薄いので、
その代わりになるテーマで勝負しています。
そこをどうとるかが面白さの分かれ道になるのでは?と考えます。
少年誌という枠の中にしては、
良く出来ている医療マンガだと思います。


◇この作品の個人的価値=24巻までで 1200円也

ナイスレビュー: 1

[投稿:2005-08-16 14:06:34] [修正:2005-08-30 22:06:16] [このレビューのURL]

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