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5.3点(レビュー数:10人)

作者西山優里子

巻数29巻 (完結)

連載誌週刊少年マガジン:1994年~ / 講談社

更新時刻 2009-12-02 23:31:59

あらすじ 小学校では野球、中学校ではサッカーをやるも万年補欠、高校入学後はバスケ部に入部した成瀬徹。偶然再会を果たした幼馴染のみずきに連れられ行ったスリーメンズフープでシュウと1on1をし、偶然エアウォークを決めゴールを奪ってしまい・・・。

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Harlem Beatのレビュー

点数別:
6件~ 8件を表示/全8 件

5点 フクポルさん

<所持歴:全巻。現在は売却>

女性らしい柔らかいタッチの絵で、綺麗で見易いのですが、
それが長所でもあり短所でもあります。

連載当初のストバスという題材が気に入ってたのに、
(描き易かったかもしれませんが)高校バスケ(部活もの)になったのが非常に残念です。
高校バスケの作品は既に、「スラムダンク」「DEAR BOYS」という2大作品があったので
どうしても比較してしまい、見劣りします。
「熱さ」「バスケ描写」で上記2作品に対抗出来るものは多分ないでしょう。

必殺技?の無敵のレイアップって、要はプロレイアップ。
それを思いっきり誇張してるだけなんでしょうけど、中途半端。
中途半端にリアルで中途半端にトンデモ化してるんで、結果的に魅力半減。
ネーミングもいただけない。「無敵の〜」とか「奇跡の〜」って・・・

スポーツ物ではなく、別のジャンルであればもっと良い作品が
描けるのではないかと失礼ながら思ってたりもします。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-03-19 17:00:03] [修正:2010-02-07 17:14:02] [このレビューのURL]

硬派でも軟派でもなく中立の半端なバスケ漫画。

どちらかと言うと高校バスケ編より初期のストリート編のほうが好きでした。
最初のまま、ストリートバスケで通してくれたら面白かったのにと思います。
それでもある程度の盛り上がりがありましたが、
ピークを過ぎてからはダラダラとつまらない展開にゲンナリしました。
しかもラストが非常に中途半端な終わり方だったので、
全体的にも中途半端な感じになってしまいました。
主人公の成瀬は全くといっていい程つまらないキャラでしたが、
唯一、澤村のクールさとお金に弱く女に興味なしっていう性格が気に入ってました。

◇この作品の個人的価値=全29巻で 1500円也

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-08-07 22:06:19] [修正:2005-08-07 22:06:19] [このレビューのURL]

5点 ムキッキーさん

5巻までの展開はとても良いなと思いました。
ストリートバスケの経験の無い自分でもワクワクして読ませてもらいました。
後半は、正直あまり読めませんでした。
どうも高校バスケ編になってから、作者が個々キャラに対する
思い入れが強くなったように感じ(汗)迷走している感が否めなかったです。
主人公のバスケはストリートから始まり、ストリートで終わって欲しかったのが本音です。

成瀬の呼び名がバラバラなのが気になりました。
なるちょ・なるちゃん・なるととか。ひとつでいいのねーん。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-06-12 18:55:09] [修正:2005-06-12 18:55:09] [このレビューのURL]


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