ノーマーク爆牌党のレビュー
10点 キングガルフさん
はい、麻雀漫画ナンバーワンはこれです。
誰が強い、だけじゃなく
それぞれが個性や技を駆使して闘う。
そこに素人同然のダイスケが混ざることで
アクセントとなり、ドラマが生まれる。
麻雀自体の手作りや牌の流れ等は、さすが片山先生。
よくこんなの考えたな、と思わせる内容。
最初から最後まで最高の作品です。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2014-11-12 13:35:05] [修正:2014-11-12 13:35:05] [このレビューのURL]
9点 paranaさん
片山マンガの中で一番のおススメ。麻雀マンガの中でも屈指の名作でしょう。
主人公が爆岡から鉄壁に移り変わり、八崎がキャラ立ちするなど、キャラクターが勝手に主張し始めた感じ。
爆岡、鉄壁、茶柱、八崎、当など個性的で魅力的な雀風を持った主要キャラに、稲瀬、鎌板地、海鼠、岩田、カッパのマスターなど良い味したキャラが加わり、そこにヒロインの宝燈美の存在。
本当にみんないいキャラしてます。
そして爆岡、鉄壁、茶柱、八崎の4人の複雑に絡みあった闘牌シーンが凄い。特に6巻以降は読みごたえあり。
麻雀中級者以上であれば、間違いなく満足することでしょう。
(ただし麻雀初心者の方には片山マンガでも「打姫オバカミーコ」の方をお勧めします。)
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2013-12-23 11:58:06] [修正:2013-12-23 15:20:10] [このレビューのURL]
9点 大富豪ボックスさん
いままで麻雀漫画をたくさん読みましたが、純粋に麻雀の描写で勝負している漫画は数えるほどしかないんじゃないでしょうか。その中でもこの漫画が1番でであると思います。
ノーマーク爆牌党が他の漫画と決定的に違うところは、麻雀を「1人vs1人vs1人vs1人」でやっているところです(たいていの麻雀漫画は「敵vs味方」という構図をとっています)。
最終決戦に残る5人はいずれもキャラがたっていて、見るものを飽きさせない闘牌をやってくれます。全9巻なんですが、前半はギャグパート、後半はシリアスパートとなっています。
この漫画は読んだ人なら誰しもが絶賛するでしょうね。
麻雀を知っている人が読んだら絶対面白いし、麻雀を知らない人はそもそも読まないのだから。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2012-08-17 01:31:42] [修正:2012-08-27 20:24:42] [このレビューのURL]
10点 samsianさん
麻雀漫画といえばこれですね
文句のつけようがないですね、巻数も丁度いい数ですし
片山漫画の中では一番好きです
麻雀が分からない人にはどういう風に感じるんでしょうね、多分大丈夫だと思うんですが
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2011-03-31 22:24:01] [修正:2011-04-04 11:22:52] [このレビューのURL]
8点 メカざわさん
麻雀漫画。絵はクセがあるが敬遠するのはもったいない!ジャンルがニッチなだけに読み手を完全に選びますが・・・
はっきりいいます。これ以上の麻雀漫画はありません。元々片山まさゆき先生は本格的な麻雀描写をすることで有名ですが(スーパーヅカンなど)、本作品以上に片山先生の麻雀理論が強く押し出されているのもめずらしいでしょう。麻雀が好きな人、麻雀が強くなりたい人、この本が登竜門です。読めばなんか麻雀が強くなった気がします。
注意事項として初心者は読んではいけません。勝負師伝説哲也で麻雀に興味をもったとか言っている輩は、本作品を読む資格はありません。読んだところで難しすぎて分からないでしょう。また、読んでしまったのはしょうがないですが、実際に麻雀打つ時に、大きく手をあげて叩くように牌を切ってはいけません。数順後に恥をかくのはアナタです。
また、本作品を読むと麻雀が強くなったと錯覚し、麻雀やりたさに雀荘に手を出す人がいますが、十分に注意してください。妄想でサイフの中身を失いたくないでしょう?イタイ目を見るのは私だけで十分ですよ。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2009-08-19 00:24:49] [修正:2009-08-19 00:24:49] [このレビューのURL]
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