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7.28点(レビュー数:14人)

作者小花美穂

巻数10巻 (完結)

連載誌りぼん:1994年~ / 集英社

更新時刻 2009-11-27 19:15:00

あらすじ 劇団に所属し、テレビ番組にも出演している小6の主人公・紗南のクラスは、リーダー羽山を中心に男子が若い担任をいじめて授業ができないくらい大荒れ。
あまりの状態に、紗南は我慢できず……。

備考 1996〜98年にテレビ東京系列にてテレビアニメ化された。
1998年に第22回講談社漫画賞少女部門を受賞。

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こどものおもちゃのレビュー

点数別:
6件~ 10件を表示/全13 件

7点 コミック男さん

チャイドル(?)とかが流行った頃の小学生を題材にした作品。
ご都合主義な展開や作者の下調べ不足なところは多々あるけど
全体的には展開もメリハリが効いてて面白いです。
変に少女マンガっぽいキラキラした感じや作者のポエムみたいな心理描写も無く、男でもすんなり読めると思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-07-22 06:04:37] [修正:2008-07-22 06:05:20] [このレビューのURL]

10点 taketakecさん

語る言葉が見つからないほどの感動作。
コメディも笑えるし、シリアスシーンもしっかりとしたテーマ性にあふれていて泣けます。
ラストに至るまでたるみも無く、締め方も納得。
作者の筆力に少し嫉妬してしまいました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-05-04 02:06:39] [修正:2008-05-04 02:06:39] [このレビューのURL]

7点 電光石火さん

 登場人物たちと同じくらいの年齢の時に読んだせいか、なんだか切ない気持ちになる作品だった。作者が「私はサナたちを子供だと思って描いていません」と言うとおり、若いとき若いなりの真剣さと熱を描いていると思う。

 10巻を読み終えそうなとき、もっとこのキャラたちの話が続けばいいのにと切に願った。すごく魅力的なキャラが多かったと思う。

 俺が特にすきなのは小森君のエピソードです。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-04-12 22:57:37] [修正:2008-04-12 22:57:37] [このレビューのURL]

8点 佐藤さんさん

ツンデレ羽山とずけずけ物言うサナのどたばたコメディ
・・・って言っても後半はべたべたしだすんだが
ギャグを基調にしながら、家庭崩壊やいじめといった当時の諸問題を詰め込んだ昼ドラちっく?な漫画です
後半に行くにつれてだんだんシリアスになっていき、主人公が芸能界と素の自分との間で悩み出したり、見ている方としても辛い展開に
メリハリがあっておもしろい、とも言えますが
アニメの方がいい意味でぶっ飛んでて好きですね
後風花嫌い

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-03-04 12:48:44] [修正:2008-03-04 12:48:44] [このレビューのURL]

7点 rongaiさん

当時のりぼんの漫画の中で
妙にテーマ性がダークな感じがした作品だった。
「学級崩壊」「少年犯罪」「家庭崩壊」とかね。
でも子供の視点から描かれたことで、常にテンポが良く、ノリも軽く、
シリアスの部分との融合が見事だったと思う。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-06-08 16:10:34] [修正:2007-06-14 15:47:44] [このレビューのURL]

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