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7.32点(レビュー数:52人)

作者王欣太

巻数36巻 (完結)

連載誌モーニング:1994年~ / 講談社

更新時刻 2010-11-11 00:01:02

あらすじ “乱世の奸雄”と呼ばれ、中国史上に巨大な悪名を残した英雄・曹操孟徳。だがその破格な生き様は、天に愛された者のみが持つ輝きに満ちている。この物語は、その輝きによって照らし出される新たな「三国志」である。

備考 連載当初は李学仁が原作を担当していたが、連載中に肝臓がんのため死去してしまい、以後は王欣太一人によって執筆された。

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蒼天航路のレビュー

点数別:
36件~ 40件を表示/全48 件

8点 inhocさん

時々真似してみたくなる、セリフがいちいちかっこいいです。
おお、快なり!とか。
北方謙三好きな方はいけるかもと思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-04-04 21:50:06] [修正:2008-07-16 11:18:11] [このレビューのURL]

8点 kenkenさん

武将たちも魅力ではあるが、なにより馬の描き方に仰天した
一頭一頭が生きているかのような絵、目常に血走って体には血管が何本も走っている勢い。生き生きしすぎて今にも血管が破裂しそう。赤兎馬なんて噛み付き攻撃とかしてたし

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-07-14 18:30:56] [修正:2008-07-14 18:30:56] [このレビューのURL]

8点 ZEROさん

曹操を中心に描きつつ、劉備の視点や孫権の視点で物語を書いている部分もあるので、蜀・呉に動きがあり面白いです。自分は、曹操を通して関羽の偉大さも、伝えようとしている漫画だと感じました。あと最後にサプライズがあります。三国志が好きな人には、特におススメです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-03-10 02:17:27] [修正:2007-03-10 02:17:27] [このレビューのURL]

最初に曹操が愛した水晶を最後に触れてきた所で
この漫画の中の歴史の長さと重さを感じた。
三国志を描いた漫画はたくさんかあるけど曹操の眼で
描いた三国志は極めて少ないだけに、この漫画は新鮮だった。
『10万の兵より孔明』と言われた孔明が妖艶だったのは
痛かったけど、曹操があの乱世から生を絶ったあのシーンは
名シーンだと思った。何故かあのシーンだけで涙が出て来る。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-01-10 02:36:24] [修正:2007-01-10 02:36:24] [このレビューのURL]

8点 こむさん

曹操を持ち上げるあまり、ややストーリーや心理の流れが不自然な部分が(特に後半)目につくが、当時の世界をちゃんと書いた三国志漫画はこれが初。

政治や文化、儒者や庶民が何を考えていたかまで踏み込んだ内容は大河ドラマ以上。個人的には赤壁以後のほうを高く評価したいくらいだ。

(上で官渡以降雰囲気が変わったと、原作者死去の影響を述べていた人がいるが、原作は黄巾の乱直後までしかない。「蒼天航路クロニクル」に原作が収録されているが、それ以前も子供時代のエピソードを大幅に改編したり、曹操の性格を全く変え、桃園の誓いをカットしてしまうなど事実上の王欣太オリジナルになっている。事実誤認があるようなので一言。)

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-12-23 18:47:06] [修正:2006-12-29 23:05:27] [このレビューのURL]

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