天は赤い河のほとりのレビュー
6点 kikiさん
欧米か!っていうほどヒロインキスしてますね。(っつーかされてる)
いやヒッタイト人だからそんなもんなのかな。
超ベタな展開、ヒロインピンチ→努力やまわりの協力若しくは
ヒーローの助けで切り抜ける を繰り返してて、身分高いのに
庶民の中に入り込んで認められるとか目新しい展開は何もないのに
ついついページをめくる手が止まりませんでした。
文庫だと16巻だったのですが、コマ数少ないし読みやすかったかも。
正直もっと現代とリンクさせるのかと思ったらバッサリだったのも
驚きました。最初に初キスかました彼氏・・・。
あとユーリさんラムセスのこともちょっとはいやかなり好きだったよね?
つーか作者が好きだったのかなぁ。
あの二人のスッポンポン決闘はかなりウケましたww
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[投稿:2011-06-22 11:37:41] [修正:2011-06-22 11:37:41] [このレビューのURL]
7点 limolimoさん
絵が典型的な昭和の少女漫画な絵だけど物語にひきこまれて夢中になる作品。
近年ではあまり見ないこんだけ壮大な大河マンガだと、根気の強い作家さんじゃないと描けないと思う。
主人公のものすごい適応能力にただの小娘から戦いの女神?に成長していく様も面白いが、皇女の悪女っぷりも見どころだ。すごい執念で主人公をおいつめて国も平気で裏切るわ、平気で人も殺すとんでもない悪女だ。この女さえいなければもっと簡単に国を統一できただろうに。。。でも主人公ユーリの成長になければならない人物でもある影の主役だったと思う。女って男によって悪魔にも天使にもなっちゃうんですね。あと、氷室と家族の行方が気になる。最初の方は氷室もこの時代にきちゃうかなって思ってたけどまさかばっさり現代を捨てるとは思わなかった。できれば家族とかの別れも見たかったなぁ。
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[投稿:2010-09-12 22:34:32] [修正:2010-09-12 22:34:32] [このレビューのURL]
6点 とろっちさん
壮大なスケールで展開される長編大作です。
行動力に優る主人公に対して「まぁ落ち着け」とツッコミたくなることも多々ありますが、
全体的に緊張感やスピード感に溢れ、テンポ良く、飽きなく読み進めることができます。
神官や魔術師が重宝されるのは時代背景上当然かもしれませんが、
この作品では本当に呪いや魔術が重要な要素を占めます。
純粋な史実ものとして考えているとちょっとビックリします。
ところで、すごい時代を選びましたね。あまり資料もないはずなのに。
違和感を感じさせないあたり、時代考察にとても優れていると思います。
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[投稿:2009-10-12 15:56:04] [修正:2009-10-12 15:56:04] [このレビューのURL]
8点 ラヴィレさん
はまったのは中学生の時ですが、今読み返しても十分おもしろい。
ヒッタイトという国を知ったのもこの漫画でした。
たまーに、「ん?」って思うところとか、皇子がこんなに女に溺れとっていいのだろうか・・・
と思うときがあるけど、まあ少女漫画だし。
主人公が次々と問題に立ち向かってくのが面白いです。
私的にラムセスの方が好きだったので略奪愛を期待してましたがなかったですねー。
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[投稿:2007-04-07 21:07:33] [修正:2007-04-07 21:08:41] [このレビューのURL]
9点 fimicoさん
ハマります。
ピンチになったら助けに来てくれるこたぁわかってんだ、とおもいつつも引き込まれてしまう。
みなさんおっしゃってる通り、主人公の成長ぶりはすばらしい。
理想の女性像ですね。
なんど読み返してもおもしろい漫画です。
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[投稿:2006-09-20 10:05:01] [修正:2006-09-20 10:05:01] [このレビューのURL]
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