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6.33点(レビュー数:6人)

作者中島三千恒

巻数16巻 (連載中)

連載誌別冊少年マガジン:2011年~ / 講談社

更新時刻 2011-07-16 20:44:00

あらすじ 十九世紀帝国主義時代。軍事大国から派遣され、同盟小国バーゼルラントの士官学校へ教官として赴任したバルツァー少佐。彼への指令は同盟国の軍政改革を押し進めるというものだったが、バーゼルラントの前時代的な戦略戦術論と旧式の兵器の前に悪戦苦闘を続ける毎日。挙げ句の果てに王族の訓練長と衝突することに!! 近世士官学校の日常と兵器や戦術を緻密に描写した本格戦場オペラスタート!!

備考 『月刊コミックバンチ』にて、2011年3月号?2021年10月号に連載。その後、『別冊少年マガジン』に移籍。

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軍靴のバルツァーのレビュー

点数別:
6件~ 6件を表示/全6 件

7点 臼井健士さん

19世紀の西欧の架空の王国を舞台にした「戦記漫画」になるはずです。
イメージとしては「ナポレオン時代」ですね。騎兵・砲兵・歩兵がセットになっているのが軍隊。
主人公は本国から同盟国である小国の軍事学校に教官として派遣された。

だが、戦争とは無縁の片田舎では必ずしも軍事学校の教官は校長にも市民にも歓迎されてはおらず、
アウェーの土地でのバルツァーの奮闘が始まるのだった。

単なる戦争漫画ではなく、
・軍事面
・戦略面
・政治面
でのアプローチに加えて人間ドラマを盛り込む内容になるようだ。

扱いとしては「皇国の守護者」の洋風版がイメージできると思う。
「皇国?」は傑作だが、これがそれにどこまで肉薄できるのか、注目していきたい!

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-10-26 23:05:59] [修正:2011-10-26 23:05:59] [このレビューのURL]


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