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5.83点(レビュー数:12人)

作者望月峯太郎

巻数1巻 (完結)

連載誌週刊ヤングマガジン:1993年~ / 講談社

更新時刻 2009-11-25 06:31:06

あらすじ 大学生・森ヒロシ
ある日彼は隣の家のインターホンをしつこく鳴らしていた女と出会う。
常軌を逸した女の行動の矛先は、やがて森へと向けられていく。

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座敷女のレビュー

点数別:
6件~ 10件を表示/全12 件

6点 Sealさん

今読むとありふれた内容にも感じるが、ストーカーという言葉もまだ浸透していない当時に
この作品を世に出したことは評価すべきだろう。
望月峯太郎の絵は恐怖感をかきたてるし、ホラーとしてはかなり上質。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-07-07 19:53:50] [修正:2008-07-07 19:53:50] [このレビューのURL]

5点 たにやんさん

こういう漫画にしてこういうオチがあるんでしょうが、
やっぱり後味の悪さが残ります。

下手なホラー漫画よろい怖いです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-02-08 22:47:17] [修正:2008-02-08 22:47:17] [このレビューのURL]

ストーカーがまだ社会的に知られてなかった90年代前半に
こんな作品が作られてたとは
作者のその先見の明に脱帽
あと主人公につきまとう大女のキャラの完成度も異常

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-01-26 22:48:24] [修正:2008-01-26 22:48:24] [このレビューのURL]

5点 rongaiさん

ホラーというより、
元祖ストーカー漫画と言ってもいいとは思うんだけど、
これは都市伝説的なお話になるのかな。

薄汚れたコート・両手に紙袋・
なんの手入れもされていない異様に長い髪、
ストッキングは破れ、奇妙な動きをする女性。

一人暮らしで感情移入が激しい方が読んだら、
かなり臨場感溢れる思いをするかも。

パンパース装着してから読んだ方がいいって。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-06-12 12:14:18] [修正:2007-06-13 11:14:47] [このレビューのURL]

7点 パンダマンさん

唯一ホラー漫画で怖えーって感じた漫画

オレは幽霊とか化け物って全然平気だ
子供の時に、
「幽霊は人を殺してないけど、人間は毎日人を殺してるのよ」
って母親に教えられたからだ
超リアリズムを知らされた少年の苦い1ページがあったのだ
その時、怖いのは結局人間なのかぁーって子供ながらに思った

だから、これは怖い
狂気入ってる謎の女って、オイ 勘弁してくれよ、イヤ、だめだって、オイオイオイオイ、お、おっかないよ、うわ〜ん、おっかちゃーん

 都心は近所の人の繋がりが薄い
30メートル先の家の人の生活を知っていますか?
20メートル先の家の人では?
隣の家の住人が何をしているか知っていますか?
あなたの目の前の人間がどんな人なのか知っていますか?

そういうイヤーな盲点をついていくる都市伝説のような漫画

ナイスレビュー: 2

[投稿:2006-12-04 18:58:53] [修正:2006-12-04 18:58:53] [このレビューのURL]

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