ホーム > 青年漫画 > 週刊ヤングマガジン > 座敷女

5.83点(レビュー数:12人)

作者望月峯太郎

巻数1巻 (完結)

連載誌週刊ヤングマガジン:1993年~ / 講談社

更新時刻 2009-11-25 06:31:06

あらすじ 大学生・森ヒロシ
ある日彼は隣の家のインターホンをしつこく鳴らしていた女と出会う。
常軌を逸した女の行動の矛先は、やがて森へと向けられていく。

シェア
Check

座敷女のレビュー

点数別:
1件~ 5件を表示/全12 件

7点 パンダマンさん

唯一ホラー漫画で怖えーって感じた漫画

オレは幽霊とか化け物って全然平気だ
子供の時に、
「幽霊は人を殺してないけど、人間は毎日人を殺してるのよ」
って母親に教えられたからだ
超リアリズムを知らされた少年の苦い1ページがあったのだ
その時、怖いのは結局人間なのかぁーって子供ながらに思った

だから、これは怖い
狂気入ってる謎の女って、オイ 勘弁してくれよ、イヤ、だめだって、オイオイオイオイ、お、おっかないよ、うわ〜ん、おっかちゃーん

 都心は近所の人の繋がりが薄い
30メートル先の家の人の生活を知っていますか?
20メートル先の家の人では?
隣の家の住人が何をしているか知っていますか?
あなたの目の前の人間がどんな人なのか知っていますか?

そういうイヤーな盲点をついていくる都市伝説のような漫画

ナイスレビュー: 2

[投稿:2006-12-04 18:58:53] [修正:2006-12-04 18:58:53] [このレビューのURL]

6点 水鏡さん

とにかく座敷女の不気味さ、理不尽さで埋め尽くされた一巻です。
絵柄や筋立てはあっさりしているのですらすらと読めるのですが、
終わった後に重々しい読後感が残ります。
怖いというよりは、とにかく不気味ですね。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2006-01-19 02:07:52] [修正:2006-01-19 02:07:52] [このレビューのURL]

5点 torinokidさん

怖いですねえ、この作品は。

当時「口裂け女」にビビりまくって
自主的集団下校をしてた世代にとっては
たまらなく怖いですわ。

忘れてた嫌な記憶を呼び覚まさせるっつーか。
勘弁して下さいよ、ホントに。

ストーカー的恐怖とか都市伝説とかの絡め方も絶妙。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-08-04 17:42:33] [修正:2012-09-06 18:22:36] [このレビューのURL]

3点 sin00さん

 映像化されれば面白いのだろうが漫画ではどうかなという内容である.悪くはないがわざわざ時間を取ってまで読む価値があるかと問われれば否と私は答える.

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-02-19 01:28:43] [修正:2012-02-19 01:28:43] [このレビューのURL]

6点 blackbirdさん

あの絵が怖い。

怖い、怖い言いながら読みました。

昔々の都市伝説がヒントなのか、ストーカーのオチを都市伝説にしたのか、
どちらにしても、怖かったです。

やっぱり怖いのって生きてる人間だなあと思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-06-18 14:51:53] [修正:2011-06-18 14:51:53] [このレビューのURL]

PR


<<前の10件
123

座敷女と同じ作者の漫画

望月峯太郎の情報をもっと見る

同年代の漫画

週刊ヤングマガジンの情報をもっと見る