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6.33点(レビュー数:9人)

作者橋口たかし

巻数11巻 (完結)

連載誌週刊少年サンデーS:1998年~ / 小学館

更新時刻 2009-11-25 06:31:17

あらすじ ボウリングが得意な高校生・広沢滝。或る日滝が幼馴染の沢松新太郎と登校しているところに自動車が!間一髪のところを助けてくれた人はソフトボールの選手だった。そこから滝はソフトボールと出会い、魅かれていく。

備考 「橋口隆志」名義。

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ウインドミルのレビュー

点数別:
6件~ 9件を表示/全9 件

7点 カルマさん

この頃から絵は上手い。
内容としてはスポ根漫画として普通に楽しめます。
キャラがちゃんと掘り下げられているから面白いと感じるのかな。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-12-15 23:41:40] [修正:2006-12-15 23:41:40] [このレビューのURL]

7点 斬一さん

橋口先生の書くキャラはどれも生き生きしている。
この作品も主役やそのチームメイトは勿論
敵役や脇役の人物をも深く掘り下げている。

物語自体はスポ根ものとして平均程度だと思うが
ソフトボールを題材にした点及びキャラクター造りの巧さで評価アップ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-11-07 22:41:48] [修正:2006-11-07 22:41:48] [このレビューのURL]

6点 American418さん

表紙だけ見るとアレな感じもしなくもないですが、
中身は高校生熱血スポコンスポーツ漫画でした。

あまり漫画になっていない「女子ソフト」を題材にした
のがなかなか着眼点として面白いと思います。

作品自体手堅くまとまっているし、味方も敵も魅力的ある
キャラクターも多いのでそれなりに読める作品です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-12-09 16:30:14] [修正:2005-12-09 16:30:14] [このレビューのURL]

6点 ITSUKIさん

[ネタバレあり]

とりあえず初期の滝と新太郎はモロに画風も髪型もエヴァです。
滝=綾波
新太郎=シンジ です。
でも徐々にそこから抜けていきオリジナルな絵になっていきます。
話は多きく3つに分かれていて、地区大会編・全国大会編・シドニー五輪編となっていて、大会毎に滝の髪形が変わります。

選手達はとても熱く、橋口先生の絵はとても可愛いのにもかかわらずヘッドスライディングとか普通にやります。
ただ少し変に感じたところは絵の演出の仕方とボールの方向が逆に思うときが何度かあったところです。
「一塁方向の打球だ!」と思ったらサード方向だったり、「打ち上げた!」って思ったらホームランだったり。

試合毎にチームメイトが一人づつ話の中心となって、その試合の勝ち負けのキープレイヤーとなるようなかかれ方をしています。
そんななか一人だけライトが当たらなかったファーストの長野さんはかわいそう(笑

ライバルとなる池山若菜、ジーンマクレガーとの対決は見物。
対池山の時は試合前日を徹夜して特訓するというとんでもないことをしでかしたり、マクレガーとの対決は監督にその様子を「戦争」とたとえられるほどアツい対決をします。

ちなみに、滝はもとから併せ持つ柔軟な筋肉と類まれな運動神経によって珠が高速でぶれて見える「滝ボール」という魔球を投げます。
ここまでは許せてもその進化版となる「滝ボール本気(マジ)」「滝ボール本気本気」はトンでも魔球です。
「本気本気」は理論もとんでもないので、最後のほうは「超人漫画」として楽しめます。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-10-30 20:41:39] [修正:2005-10-30 20:41:39] [このレビューのURL]


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