ホーム > 青年漫画 > 週刊ヤングマガジン > さくらの唄

7.38点(レビュー数:13人)

作者安達哲

巻数3巻 (完結)

連載誌週刊ヤングマガジン:1991年~ / 講談社

更新時刻 2010-10-05 17:03:11

あらすじ ちょっと絵が得意なことくらいしか取り得のない暗い少年、市ノ瀬利彦が、クラスで一番可愛い仲村真理と仲良くなっていくのだが、権力者である叔父の金春に市ノ瀬が後継者に選ばれてから、すべてが破滅に向かっていくのであった。

シェア
Check

この漫画のレビュー

4点 ガクちゃんさん

途中からのぶっ飛び方にあぜんとしたが、それは当時の事。現代だったら、なんだか本当にありそうな話。ということは時代を先取りしていたんだな。
学生時代の鬱屈をうまく表現しているが、だから?
作品をルサンチマンで作ってはいけない。と言ったのは故伊丹十三氏だったか。
まあ、ラストでそれを乗り越えた形を作ってはいるが、いかにもとってつけたような感じがする。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-04-19 22:07:57] [修正:2009-04-19 22:07:57]

さくらの唄と同じ作者の漫画

安達哲の情報をもっと見る

同年代の漫画

週刊ヤングマガジンの情報をもっと見る