この漫画のレビュー
9点 54-71さん
ぼくが小学生くらいからやっていて、ずっと読んできた漫画のひとつです。
ストーリーはバンドを題材にした王道を突き進む青春ドラマです。一番の成功は既存のロックマンガにありがちな普通じゃないロックンロール人間(竜介みたいな)ではなく普通の男の子を選んだことだと思います。
出てくる元ネタバンドや作者の年齢を考えると20、30代のオルタナ畑のひとが音を創造しながら読むと一番おもしろく読めると思います。
個人的な名シーンは第一回「36TH CHEMBER]のときの竜介参加のライブです。音的にはRATMの「STREET FIGHTING MAN]を想起させてくれます。
小ネタではアヴァロンフェスのとき黒木が「コンヴァージ」のパーカーを着ていたことです。
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[投稿:2008-10-08 12:45:24] [修正:2008-10-08 12:45:24]