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5.95点(レビュー数:22人)

作者恵広史

原作龍門諒

巻数11巻 (完結)

連載誌週刊少年マガジン:2007年~ / 講談社

更新時刻 2012-02-07 21:00:25

あらすじ クリスマス・イヴの夜、ロシアで成立したウイルス取引。目的は不明。わかっているのは組織の一味であるマヤという謎の女性の存在と「ブラッディ・マン デイ」という計画のキーワード。そしてロシアから遥か離れた日本の地で、ある事件が起こる‥‥。

備考 第2部「絶望ノ匣(パンドラノハコ)」に続く。2008年10月11日から12月20日まで、TBSテレビ系列でテレビドラマ化した。

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この漫画のレビュー

7点 ITSUKIさん

サスペンス+アクションって感じで24を連想させる内容。
次々とやらねばならない事が出てきて、スピーディーに話が展開していきます。

あまりにベタな秘密組織の存在とか、殺し屋と戦うのに弓矢とか持ち出された時は失笑だったのですが、3巻くらいから敵組織やスパイとの心理戦・アクション共に面白くなってきます。

主人公が天才ハッカーというのは正直チートすぎて現実味も何もないのですが、それ故に想像を超える事をたびたびやってくれるので爽快感があります。

絵は・・下手ではないですが特徴も少ないいかにもマガジンぽい絵だなぁというのが第一印象。
でも1巻と11巻で見比べると大分上達されてます。

ストーリー終盤の展開が若干駆け足気味だった(特に対雀蜂とか酷い)のは作者も認めている事で、少し拍子抜けでしたが第二部があるのでそちらに期待するとします・・
最近のマガジンの中ではお薦めかなぁ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-11-02 07:05:22] [修正:2009-11-02 07:05:22]

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