ホーム > 少年漫画 > 週刊少年ジャンプ > 地獄先生ぬ〜べ〜

5.6点(レビュー数:38人)

作者岡野剛

原作真倉翔

巻数31巻 (完結)

連載誌週刊少年ジャンプ:1993年~ / 集英社

更新時刻 2011-04-16 01:12:46

あらすじ 鬼の手を持つ小学校教師・鵺野鳴介(ぬえのめいすけ)と童守小学校5年3組の児童たちを描いた学校の怪談漫画。

備考 読みきり時に「ぬ〜ぼ〜」だったのが「ぬ〜べ〜」
になったのは森永製薬にぬーぼーというお菓子がすでにあったからだそうだ。
2006年に文庫版サイズで発売。全20巻。

シェア
Check

この漫画のレビュー

[ネタバレあり]

そういえば連載当初はちょっとした学校の怪談ブームだった。
この漫画でも序盤は学校の怪談系のホラーが主体だったが
中盤からは心霊・妖怪以外にもUMAや怪奇現象、都市伝説など
幅広く扱い、それに伴い作風もホラーチックからコメディタッチに
変わった。
今でも都市伝説系のサイトではこの漫画で紹介されたネタを
ちらほら見ることが出来るのでこの漫画の読者に与えた影響は
相当大きいと思われる。

作品は永井豪漫画に強く影響を受けていると思われる点が多く見られ
それが最も顕著に表れているのがこのなんというか
昔ながらのガツガツした(?)お色気かなあ。
これが連載されてた頃はもうこんな雰囲気を出す漫画なんてほとんど
無かったから余計目立ってたように思う。
終盤は作中の設定など丁寧に消化され、綺麗に完結するので読後感○

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-01-18 22:12:30] [修正:2008-01-18 22:12:30]

地獄先生ぬ〜べ〜と同じ作者の漫画

岡野剛の情報をもっと見る

同年代の漫画

週刊少年ジャンプの情報をもっと見る