あらすじ
「人の命は平等に価値がない」
そう断言し、圧倒的な力を持つモン。
そしてモンに魅かれ力を望むトシの2人は特に意味もなく爆弾テロを起こし、一般市民を虐殺していく。
あまりにも生々しい虐殺シーンは被害者の「痛み」がそのまま伝わってくる。
やがてトシは警察に捕らえられる。
その後モンは完全武装し警察署を襲撃。
2人は人質を取ったものの警察署の周りは完全に包囲されている。
その状況で要求を聞かれたトシは3つの要求をする
1 人の命の重さと値段の国家の公式見解
2 人を殺してはいけない理由
3 世に棲む生けとし生けるものすべてが、自由に平和に、平等に、美しく、明るく、楽しく暮らせる幸福と善意と優しさと愛に満ちた世界
この漫画のレビュー
3点 asdさん
途中まではよい。
が、途中から作者の手に負えなくなったという感じ。
現実にこういうことが起こったらどうなるか、
ということをできるだけにリアルに描いているだけに、
最後は収拾がつかなくなったという気がする。
現実って収拾のつかないことの連続だ。
そこをあくまで追求して欲しかったのに、
あんなラストじゃない納得しないぜ!
新井、逃げるなよ。
話まとめるんじゃねえええ
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2007-10-21 01:12:46] [修正:2007-10-21 01:12:46]