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7.52点(レビュー数:19人)

作者新井英樹

巻数12巻 (完結)

連載誌モーニング:1990年~ / 講談社

更新時刻 2012-07-23 01:12:18

あらすじ 文具メーカー・マルキタの新米営業マン・宮本浩。恋も仕事も不器用で、ちっぽけな自分にいらだちながら、それでも一所懸命前に進もうと悪あがきの毎日。通勤途中に恋に落ちたあの子の名前は甲田美沙子。なにもできずに終わる朝に終止符を打とうと、ついに彼女の前に進み出た宮本は……!?

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宮本から君へのレビュー

点数別:
1件~ 5件を表示/全19 件

7点 punpeeさん

[ネタバレあり]

TWIMやRIN、キーチ等、あれだけクセのある作品を量産してきた作者の「初期衝動」が溢れた一作。

先に述べた作品群よりもクセは成熟されておらず、読みやすいです。
前半は社会人漫画です。
泥臭い営業マンが必死で奮闘し、これでもかと苦労と根性を積み上げても負ける見積もり合わせや、ラッキーパンチが決まって取れた大きな受注や、心動くものがあります。

後半はバッタリと仕事描写が無くなり、腕力で負けたラガーマンにリベンジするという展開。
個人的には前半の営業マン漫画をずっとやってくれていた方が好きだったのですが。笑

若いころに読んだ時はヒロインの靖子に何の魅力も感じなかったのですが、大人になって読むと、いい女だったんだなぁとしみじみ思います。笑

ナイスレビュー: 0

[投稿:2016-12-05 21:13:07] [修正:2016-12-05 21:13:07] [このレビューのURL]

10点 やじウマさん

高校生の頃に読んで、このマンガの風景描写にとてつもない感動を覚えた。
トーンの張り方とそれによって表現される光の描き方がとても美しい。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-08-23 17:50:33] [修正:2016-09-27 22:19:06] [このレビューのURL]

帯の通りこれは極限の人間賛歌です。

序盤は主題も不明確で、
恋愛ものしたいのか、成長ものにしたいのかよく分かりませんでした。

宮本の泥臭く、不器用な生き様を見てると、自己嫌悪に陥ります。
妥協したり、感情に折り合いをつけてる自分が情けないです。

高揚感の他に不快感もあり、読んでて苦しいこともあったのですが、
読み進まずにはいられなかったです。

多感なこの時期に読めて本当に良かったです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2015-05-10 15:02:01] [修正:2016-03-29 14:46:12] [このレビューのURL]

8点 朔太さん

一言でいえば、感じるはずのない熱を持った作品、である。
その熱さに浮かされて、考え方を変えさせられる人もいるかもしれない。
巻頭言の中で新井が、「人間の生命力に、生きていくたくましさ、しぶとさに、
美しさを感じます。」等の自身の価値観を毎巻掲載している。
他にも、「好きか嫌いかで物事を判断してきた。」、「我の強い人間が好き。」、
「生きている時間が有限だから仕事に意味や目的が欲しいです。」・・・
宮本に投影された考え方が並んでおり、まさにその通りの不器用生き方を物語として見せてくれる。

前半はビジネス編、後半はリベンジ編とできるだろう。
もっと続編をと望む向きも当時はあったろうが、熱に浮かされるのは宮本といえども、
実は人生の中でわずかな時間でしかないのかもしれない。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2016-02-07 16:45:39] [修正:2016-02-07 16:45:39] [このレビューのURL]

9点 二軍Tシャツさん

古い作品でしょ。
だから集めるの大変でしょ。
かといって定本は高価でしょ。

なんてアナタにグーパンチ。

日本の全男子に捧げたいこの一冊。
社会に出て心が荒んでしまう前に読みましょう。
荒んでしまった後でも、読みましょう。

賛否両論あるでしょうが、9点「物事の考え方が変わったりするほどの力を持った作品」とはこういうことでしょう。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-12-25 16:21:09] [修正:2015-05-09 22:20:39] [このレビューのURL]

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