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8.4点(レビュー数:5人)

作者田中政志

巻数7巻 (完結)

連載誌モーニング:1991年~ / 講談社

更新時刻 2009-11-25 06:31:06

あらすじ ちびっ子恐竜の漫画で、野生動物たちとの日々の交流話。

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ゴンのレビュー

点数別:
1件~ 5件を表示/全5 件

9点 Leonさん

ゴンを始めとする動物たちがユーモアに溢れていて魅力的。
絵も非常に緻密に描かれていて擬音やセリフがないのはシュールさを
強調されている。まさに唯一無二の作品。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2015-09-21 16:24:23] [修正:2022-03-30 07:54:54] [このレビューのURL]

8点 KPT-1さん

アフタヌーン版については無駄にセリフがあったり、
なぜかイラスト連載になったりと色々残念だが、
モーニングでやっていたものは結構面白い。
ゴンや周りの動物たちのシュールな様は中々面白い。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-12-28 09:03:10] [修正:2014-01-04 10:16:19] [このレビューのURL]

9点 二軍Tシャツさん

最初はただの面白おかしい作品と思っていたのですが、随所に自然の厳しさ、環境破壊などのリアルな側面が描かれ、しっかりとしたメッセージ性のあるとても良い作品でした。
絵が無茶苦茶上手いのは言うまでもなく、動物達の躍動感、感情をあそこまで上手く描ける作者には脱帽です。

巻数が少なく、さらに入手しにくいのがネックですが、基本的にオムニバス形式ですので、古本屋などでもし見かけたのならば迷わず購入することをオススメしますよ。


ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-07-07 23:24:48] [修正:2011-09-27 16:32:41] [このレビューのURL]

9点 健太(99)さん

基本的に吉田聡さんとだ勝之さんなど絵のセンスのある漫画が好きなんですが、ゴンは文字を排して描かれるだけの絵のセンスがあるとは思えない。
それでも得点で9点をつけていることからもわかるようにこの漫画がかなり好きです。
では何で好きなのか、おそらくもりもと崇さんの鳴渡雷神於新全伝を呼んだ際にも感じたような颯爽とした雰囲気というのがある。
そこには最高の力をもったものが何を思うのかというマンガの面白い部分だけが書かれている。
織田信長を主人公にした漫画三国史を舞台にした漫画その他歴史上の偉人を主人公にした漫画の多くが序盤の仲間を集めて行くところと、桶狭間で今川義元当然のように破るところはおもしろかったのに・・・となってしまうことのおおいのもそこまでは信長の颯爽とした強さを存分に発揮できるからだろう。
表情豊かな無敵の恐竜を主人公にしたこの漫画は下手な言葉を入れないほうが颯爽としている。
田中政志さんはやはり歴史的な漫画をかく人でフラッシュは絶対負けることはないと感じさせたしマーベルは最高の武器商人でともに颯爽としている。
ゴンはその魅力をのこした動物漫画です。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-06-19 13:29:42] [修正:2009-06-20 01:54:18] [このレビューのURL]

7点 kenjiさん

この漫画の特徴として、出てくるキャラクターは自然の生物とゴンのみ。
セリフは全く無し。
擬音さえも全く無し。
全てゴンと動物たちの表情と動きだけで描き切っています。
とにかく動物たちの表情が凄く上手く描けてる!
全体的にキャラクターをデフォルメしているのですが、表情から感情や何を思っているかなどがすぐわかるし、とても可愛らしく感じます。
是非子供から大人までオススメしたい。
7.5点!

ナイスレビュー: 1

[投稿:2005-10-19 13:55:00] [修正:2005-10-19 13:55:00] [このレビューのURL]

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