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7.44点(レビュー数:18人)

作者新井英樹

巻数12巻 (完結)

連載誌モーニング:1990年~ / 講談社

更新時刻 2012-07-23 01:12:18

あらすじ 文具メーカー・マルキタの新米営業マン・宮本浩。恋も仕事も不器用で、ちっぽけな自分にいらだちながら、それでも一所懸命前に進もうと悪あがきの毎日。通勤途中に恋に落ちたあの子の名前は甲田美沙子。なにもできずに終わる朝に終止符を打とうと、ついに彼女の前に進み出た宮本は……!?

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宮本から君へのレビュー

点数別:
16件~ 18件を表示/全18 件

7点 たにやんさん

この漫画を「熱い」と言わずして何を熱いというのか。
仕事に生きる序盤は大好きだったけど、
例のショッキング事件以降は冗長だった気が。

でも最後は清清しかった。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-01-29 23:47:47] [修正:2008-01-29 23:47:47] [このレビューのURL]

4点 ロビタさん

土下座をするシーンで野次馬の上司と部下風の二人連れがいて、上司が知った顔で「よく見ておけ」と部下に言っているシーンでしらけました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-10-11 22:38:30] [修正:2006-10-11 22:40:43] [このレビューのURL]

8点 noriさん

宮本の生き方がおそろしく不器用。
好きな女の子以外は抱かない。
効率が悪いのがわかっているのに自分のやり方を曲げない。
そういう種類の不器用さで、周りからすればとんでもなく自己中な人間になってる。
最初は読みながらその不器用さにいらいらしてた。
前半の主人公は「ブラックジャックによろしく」の主人公と通じるものを感じる。

しかし後半に入り、宮本とその彼女にとってショッキングな事件が起こるが
それでも自分の不器用さをまったく曲げようとせず逆に開き直って
ふっきれたころから宮本からある種のカリスマのようなものを感じるようになってくる。
そして最終巻の宮本がプロポーズする場面では初期からでは宮本が最高にかっこよくて(ある意味最高にかっこわるいが)素直に感動して何回も読み返してしまった。

とにかく登場人物全員から感情が溢れ出ていてエネルギーにあふれてる漫画なので読む人によっては受け付けることができないかもしれいが、これはこの作者でなければ書けない漫画だと思う。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2006-04-18 01:21:48] [修正:2006-04-18 01:21:48] [このレビューのURL]


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