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6.5点(レビュー数:8人)

作者新沢基栄

巻数6巻 (完結)

連載誌週刊少年ジャンプ:1980年~ / 集英社

更新時刻 2011-03-17 14:40:48

あらすじ 一応中学の名物変態五人組「奇面組」を中心としたドタバタ学園コメディー。

備考 第2部「ハイスクール!奇面組」に続く。

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この漫画のレビュー

8点 ネズラくんさん

人気は「ハイスクール」の方があったかと思いますが、自分はこっちの方が好きでした。
ギャグが面白いのはもちろんですが、キャラのネーミングが特に好きでした。「うまい!」というものやかなり強引なものまで(腕組の「印田灰進(いんたはいすすむ)」はかなりツボでした)、楽しませてもらいました。
初期の頃は、絵も荒削りで説明調の長いセリフも多く、コマが吹き出しとセリフで埋め尽くされることも多々。それも少しずつ解消されていき、キャラも生き生きとしてきました。これは作者も6巻の巻末で書いているように、キャラが自己主張し勝手に動き始めるというまさに漫画家としての進化の状態を垣間見られるなど、興味深い作品です。
かなり前に全巻売ってしまったのですが、最近ムショーに読みたくなってきました。売るんじゃなかったなあ・・・

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-12-16 01:24:16] [修正:2013-12-16 01:25:23]

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