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6.33点(レビュー数:3人)

作者五十嵐大介

巻数2巻 (完結)

連載誌描き下ろし:2010年~ / 小学館

更新時刻 2011-01-21 00:49:32

あらすじ いにしえより世界各地にその姿を現し、畏れられてきたモノ、“猿”。そして現代、人類はその存亡を懸けて“猿”と対峙することになる…!
自身にかけられた黒魔術をきっかけに、謎の若人・ナムギャルと知り合った奈々は、彼とともに世界各地に痕跡を残す“猿”の正体を追うことに。その過程で、自らを「孫悟空」だと名乗る少女と出会い…?
古今東西の神話・伝承などを網羅しつつ誰も見たことのない世界を現出する、渾身の単行本描きおろし作品!
 

備考 伊坂幸太郎の小説「SOSの猿」とのコラボレーション作品。
「IKKI COMIX」レーベルで発売されている。
 

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この漫画のレビュー

5点 酢飯さん

中国古典小説「西遊記」のキャラクター孫悟空をノストラダムスの大予言に掛けて、様々な伝承を散りばめながら壮大なストーリーに転がるのはワクワクするし、映画を彷彿させる五十嵐大介の画力構成力は流石だなと思うけど、いかんせん読みにくい。ある程度 古今東西の伝承知識が無ければ理解が追いつかず楽しめない。
逆に言うとそいういのが好きな人は楽しめるんじゃないかと思う。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2017-10-09 12:07:46] [修正:2017-10-09 12:07:46]

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