ホーム > 青年漫画 > 月刊COMICリュウ > 官能小説家 烏賊川遙のかなしみ

6点(レビュー数:2人)

作者蒼崎直

巻数2巻 (完結)

連載誌月刊COMICリュウ:2009年~ / 徳間書店

更新時刻 2011-05-29 07:00:03

あらすじ エロス探究は男子の本懐!ベテラン作家の烏賊川遙先生と新人イラストレーターMOMOJI君。世代を超えた相棒が力を合わせてズッコケる(笑)笑いと涙とエロの官能作家ライフ めざせ世界のポルノーベル賞!?

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この漫画のレビュー

6点 s-fateさん

 例えば団鬼六さんがフランス書院から本出すとしたらどうなる?的な話、かな?。主人公が超ベテラン官能小説家の爺さん。でもエロの支持層はやっぱり若い人。編集にもゴリ押しされ、自分のフィールドから一歩踏み出した途端に襲われるギャップの嵐。このギャップのレパートリーの豊富さが面白いです。個人的にはギャルゲーのノベライズを受けた主人公の話がウケました。
 絵は、90年初頭くらいまでよく見かけた絵柄、ノリ(主人公を本当にイカみたく描いてたり)ですが、官能小説の挿絵的なものから萌え絵的なものまで引き出しは多い人じゃないかな、と思いました。少なくとも書き分けられないから明らかにアシスタント丸投げだろこれ、みたいな違和感は感じません。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-06-11 03:51:27] [修正:2011-06-11 03:51:27]

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