ホーム > 不明 > CONTINUE > ピコピコ少年

6.5点(レビュー数:2人)

作者押切蓮介

巻数1巻 (完結)

連載誌CONTINUE:2007年~ / 太田出版

更新時刻 2012-09-15 20:03:54

あらすじ 作者である押切蓮介の幼少時よりのゲーム体験を基に漫画にしたものである(単行本の帯には「みんな実話です」と書かれている)。当時の小中学生が、時には楽しく、時には親や先生や不良や仲間たちから理不尽な仕打ちを食らいながら、なおゲームを愛してやまない「ピコピコ少年」ぶりを描いている。

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この漫画のレビュー

5点 s-fateさん

 この作品はあまり顧みられることもないであろう80〜90年代のゲームを取り巻く環境を書き残してくれていることに価値があると思います。
 特にゲーセンというか筐体の置かれている環境が。存在自体がいかがわしく思われていたところに子供が出入りする一種の背徳感が再現されていると思います。たださすがに店そのもののつくりが怪しいものは出てきません。一見駄菓子屋だが奥のカーテン開けると筐体がズラリとか、ガラスはフルスモーク、看板なしで入ってみないと何の店かわからなくなってる、とか店側が明らかに補導員巡回対策しているようなものはさすがにアウトなんでしょうかね。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2014-02-09 09:53:39] [修正:2014-02-09 09:53:39]

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