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8点(レビュー数:1人)

作者ふみふみこ

巻数1巻 (完結)

連載誌ぽこぽこ:2011年~ / 太田出版

更新時刻 2014-05-03 22:08:21

あらすじ 高校三年生の松苗澄花は父の遺品である双眼鏡で、街を、人をのぞくことが趣 味。レンズ越しに見ていた、 ない。一方、暁生の双子の姉、千夏は二人のゆくえを見守るかに見えたが……。 また子供の頃のように、無邪気に笑いあえる日が来ることを望みながら、三人は 大人になってゆく。

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さきくさの咲く頃のレビュー

点数別:
1件~ 1件を表示/全1 件

8点 片桐安十郎さん

ちょっと禁断の恋というか同性愛的な描写を描くのが本当上手いし生き生きと描くよなと思います。
普通だったら読み終わった後心が暗くなりそうな感じですがそこの所は流石ふみふみこ先生良い意味であっさりしてて読みやすいなと感じます。
主人公のいとこの双子の姉弟との三角関係という近親同士(別に従兄弟だから大丈夫なのだけれど)の恋愛は後ろめたさもあるのですがみふみこさんのて手にかかれば近親恋愛の苦手な僕でもスッキリ読めてしまう不思議な作者さんだと思います

ナイスレビュー: 0

[投稿:2014-08-08 17:59:28] [修正:2014-08-08 17:59:28] [このレビューのURL]


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