志乃ちゃんは自分の名前が言えないのレビュー
4点 朔太さん
吃音で苦しむ人の悩みは深い。
その苦しみを女子高校生を主人公に11話にまとめたが、
切り口が浅い感じがした。
最終話は安易にまとめられているが、こんなことでは
ないような気がした。
弱者の心情に入り込むなら、もう少し深堀してほしい。
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[投稿:2021-09-24 04:44:54] [修正:2021-09-24 04:44:54] [このレビューのURL]
6点 gundam22vさん
タイトル通りの出オチと言えば出オチなんですけど、最初の衝撃は凄いです。吃音をテーマにしていますが、作者自身の体験もあり、かなり現実感のある描写で勉強になりました。強引に治さなければという方向ではなく、それも自分だから向き合いながら生きていこうというオチも良かったです。普遍的な改善が困難な短所全体に当て嵌めたいという作者の意図も的確でした(本編だけでなくあとがきに感銘を受けたので是非読んで欲しいほど)。
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[投稿:2016-02-25 03:09:11] [修正:2016-02-25 03:09:11] [このレビューのURL]
5点 片桐安十郎さん
自分の感想はいい感じに終わってはいるけどそんなに感動はなかったなということです。押見さんの漫画は惡の華やぼくは麻理のなかなど読ませていただいて面白いなと思ってるだけ少し残念に感じました。
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[投稿:2014-01-04 00:17:40] [修正:2014-02-16 22:32:52] [このレビューのURL]